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注:かなり長いです 時間のある方だけお読みください(^_^)
切開するであろうと前日から思ってはいたものの
やはり病院へ行く足取りが重い
でも、行かなければどうにもならない
なので
近所の方に子供たちを預け
一人でテクテクと病院へ向かう
久しぶりの一人小旅行は考え方を変えたら楽しいのかも・・・
そう、結局病院へ行って「切開」をする事になるだろうけど
それは忘れて 違う事を考えるように努めた
実は
ワタシは「制服フェチ」だという事をその時思い出した
子供たちと歩いてる時は
他の人の事など気にする心の余裕のようなものはなかったけれど
今は1人なのだ!!
そう、かなり怪しく人を観察したりした
前から来る OL風の人
銀行から慌しく出てくる ホテルマンのような人
大きな荷物をサササと持ち運ぶ ヤマトのお兄さん
どの方たちもステキだ!!
頑張って仕事をしてるのよ♪てな感じに見える
そう、女の人はお化粧をしたら気持ちがバビッ!!となって
「今日も仕事を頑張るぞぉ ( ̄0 ̄)/オォー!!」
みたいなね・・
きっと男の人はネクタイを締めたときなんかにそう思うのかしら?
コレと同じで
制服を着たら気持ちも顔も引き締まった感じでステキ♪
そう・・・
そうやって右を見たり左を見たり 前から来る人をジーと見たり
そんな事をしてたら・・・
病院へついてしまった(ノ_・。)クスン・・
でも!!!
凹まない!!!
なぜならココにも制服の方がいる
前から気になってる女の人がいる (ちなみにワタシは異性が好きな女性です<(*^_^*;)
何十年も昔のエレベーターをトロトロ上がり
病院のドアを開ける、と
いたぁぁ!!!
にこやかに「こんにちわ♪」
と 気になってるお姉さん登場♪
そして・・・ワタシの視線は・・・・・
足元へ・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
「よっしゃぁ!!!OKだ!!」
何がOKかって?
実は・・・いつも受付の方が ナース服の上に紺色のカーディガンを着てるの
もう、それは それは最高にパーフェクトなんだけれど・・
足元が・・・
足元がなぜかいつも靴下なんだ
それがどうも納得いかなくて いつも
「次回は靴下じゃありませんように・・」と祈ってた(笑)
良かった
ホントに良かった
安心だ これで切開できる・・・
と、思ってたら名前を呼ばれた
(;゜0゜)ぎく
なんも安心なんてしてなかった私だ(苦笑)
ドキドキで診察室へ行く
まだ椅子にも座っていないのに先生は私の右目下まぶたを見つめ
にこやかに
「う〜ん・・・・・・・・切開だね♪」
って・・・そんなステキな笑顔で言われたら何も言えないじゃないか
そこで私は
「あの・・・・・麻酔はしてくれるんですよね?」
「ハイハイ もちろんしますよ♪しなかったら痛いですからね〜」
「あの・・・・・・痛いですか?」
「イヤ ちょっと麻酔する時にチクッってするだけですから」
ε=( ̄。 ̄;)フゥ チクッねっ・・・
とりあえず横にあるベットへ寝る
私の身体はカチンコチンで凍らせた豆腐のようだろう・・・
麻酔
確かにチクッとした
そして何分かしてから問題の切開だ
目の前がピカッとライトで明るくなる(心臓ドキドキ)
眼をガバッと開く機械をあてる(心臓バクバク・・・実はこれが一番痛かった(ノ_・。)クスン・・)
もう、コレでマバタキなんて出来ないのだ(体中の血液逆流)
そして・・・
メスの登場だ・・・・(一瞬心臓が止まる)
うえぇ〜メスが近づいてくるよ・・・
たぶん今頃切ってるのだろう・・
と思うと同時に目尻からヌルーと生暖かい物が流れていく
血なのか?膿なのか?
見たいぞ!!見てみたいぞっなんて思った
「ハイ終わりましたよ♪」
と先生が言う
「ふぅぅぅ終わった もう 何もかも無事に終わった」(かなり大袈裟)
さて、初めての切開の感想ですが・・・・
先生・・・・あの・・・・
局部麻酔なんて謙虚なこといわないで次回からは全身麻酔うってください(もちろんコレは言えません(^_^;))
あと・・・コレはついつい言ってしまったんですが
「もう・・・切開でこんな怖いのならレーシック治療なんて・・
受けれそうにもありません(ノ_・。)クスン・・」 (終わったのに情緒不安定(笑))
なんて弱気発言をしてしまった<(*^_^*;
ま、本当に思ったのは
もう、二度と そう二度と経験したくないわ!!!!
ていうのが正直な気持ちですね(^_^;)
トボトボと眼帯をして診察室をでる
会計をしようと思った時に大事な事に気づく
会計のお姉さんに小さな声で尋ねてみた
「あの・・・・
さっき先生に聞くの忘れたんですけど・・
今日はお酒ダメですよね?<(*^_^*;」
「ハイ♪今日は控えておいた方がいいですね(^_^)」
皆さん そうらしい(-。-) ボソッ
みるるの豆知識
「切開した当日はお酒はダメよ♪」でしたm(__)m
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