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2001年11月01日(木)

久しぶりに以前勤めてた会社へ電話してみた

ちょっと社長に用事があったので・・・・


電話に出たのは社長様

名前を告げると豪快に笑う

「わははははっ 元気だったかい?」なんてね。

世間話をして用件を伝えて電話を切る


私が勤めていたその会社は

従業員が10人ちょっとという小さな会社で

女性はわたし一人だったので

入社当時はとてもかわいがられたもんだった







段々慣れて来ると さすがの私も本性が出てきたりする(笑)

そのため敵が増える








ワタシの敵第一号

*なにかと恩着せがましいオヤジ役員*

こいつは本当にぶっ殺したいくらい憎いヤツだった

そんな中で一つだけ話して見ます


例えば「昼食を一緒に食べにいこうか?」と誘われたので

そりゃ上司から言われたら断れないだろうから行くさ


でも、その後がなんだかなぁ〜

こう・・・・

「おごってやったんだぞっ」

みたいな

「お前は安い給料だからありがたく思え!!」

みたいなネ(^_^;)





っていうか会社で他の人に


「今日はこいつにメシ食わせてやったんだ」

と言いいやがったもんだ

「(-"-;)・・・こいつだぁぁぁぁ?」







「(-"-;)・・・・やったんだぁぁぁ?」













おめぇぇ!!!!!!!

おいこらっオヤジ!!

ばっかやろぉぉおぉぉ!!!

そうじゃねぇよっ










「今日はオヤジとしょうがなくメシ食ってやったんだ」



と私は言いたかった

が言えるはずもない。



午後の(1時)お茶の時間です

無愛想にオヤジにお茶を出す

「ご馳走様でした」(低い声で)









(* ̄ー ̄)ニヤッ


飲んだなぁ?(微笑)





おいこらっ!!オヤジ

お前飲んだだろう?お茶・・・・

ウケケケケケケケケッ

ウケケケケケケケケッ



そのお茶なぁ・・・・・・

台所用フキンのエキス入りだぞ(* ̄ー ̄)ニヤッ(心の中でのササヤキ)






ワタシの敵第二号

*30半ばのエロエロマン*

コイツもぶっ殺したいくらい憎いヤツだった

私が勤めていた会社は小さな会社だったとは上でも言ったけど

小さいからこそアットホームな会社だった

みんな「ナカマ」のような・・・そんな感じ



営業の人が何か仕事で失敗したら

「よし!!今日は飲みに行こう!!!」


と、その営業マンを励まそう会のような事をする



ワタシはそんな時 ここぞとばかりについて行こうとする

「飲み」が好きな事もあるけれど

「営業マン」達が普段どのような事で悩み、

どれだけ男の人たちが大変な思いをして働いているのか

と言うことも知りたかった・・・



「女は来なくてもいい!!」だとか

「彼氏が(エイトマン)が待ってるだろう」とか

冷たく言われたけれど

知らん顔で 彼らの後ろにくっついて行った



そこで彼らは日本酒を飲みながら爆発し

ワタシはビールを飲みながら色々男の大変さを知った



そして翌日 営業マンたちとワタシは二日酔いでグッタリ。

ワタシは会社でウタタネし

彼らは営業に回ると言いながら

公園の横らへんで昼寝でもしてるのだろう・・・・




そんな二日酔いの時に

30台半ばエロエロマンと私だけが会社に残った

ヤツは近くに寄ってきて

「ゴメ〜ン 悪いけどコーヒー入れてくんないか?」というので

二人分のコーヒーを入れてると

コレマタ近くに寄ってきて

「プチセクハラ」を要求してきたもんだっ






Σ( ̄∇ ̄;)!!



こいつ・・・・・・・・マダ酔ってんじゃないのかぁ?



と思いながら

ワタシは逃げるようにソソクサと自分の席へと戻った

タイミングよく社長が帰ってきてくれたので ホッとした



そんな行為は2ヶ月近く続いた・・・・・







午前中のお茶の時間です♪

無愛想にコーヒーをバンッとデスクの上に出す

「どうぞ」(低い声で)


(* ̄ー ̄)ニヤッ


飲んだなぁ?(微笑)





おいこらっ!!

30台半ばエロエロマン

お前飲んだだろう?コーヒー・・・・

ウケケケケケケケケッ

ウケケケケケケケケッ



そのコーヒーカップなぁ・・・・・・

灰皿やシンクを洗うスポンジで洗ったんだぞ(* ̄ー ̄)ニヤッ(心の中でのササヤキ)


コレが当時私にできる精一杯の仕返しだった






でも 今思うと・・・・

オヤジ役員は本当に親切心で

昼食をご馳走してくれてたのかもしれない・・・

タダ、言い方が悪かっただけで・・・


30台半ばエロエロマンも・・・

後から知ったのだけど

その時は奥さんとの仲がうまくいってなかったようで・・

だから、たまたま近くにいた

女の格好をしたワタシに

そういう事をしようとしたのかもしれない・・・

なんて思ったりもした。




時間が経つと

「ぶっ殺したいくらい憎いヤツ」でも

「んん〜なかなかいいヤツだったのかも」

なんて思ったりもするもんだと・・・・





今・・・・・



一人

「ぶっ殺したいくらい憎いヤツ」がいるけれど・・・・

5年後ワタシはその人のことをどう思ってるのだろう?











miruru