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温泉行ってきました。 2003年07月21日(月)
 

ずっとずっと

そう ずっとココ何年も夢見てた家族で温泉へ行ってきました。


子供達がある程度大きくなって

温泉に入っても子供達が自分で体等が洗えるような歳になるまで・・・・

お食事に行っても 「ウンコウンコー」と騒がなくなる歳まで・・・・・

そして夜は サッサと寝てマッタリお酒が飲めるまで・・・・・


と思って 願って 祈ってワタシャァ〜この数年生きてきた。(大袈裟)



やったよやったよ!

待ち望んでた時がやってきたよ ひゃっほぅ!ダヨ。



二泊三日と短い温泉旅行でしたが

ワタシはとても楽しみにしてた。




登別まで車中は笑顔絶やさずで

目的地へついたら即温泉。

夜は 8時頃にはお子達がはしゃぎ疲れ寝る。


そして夜中ゆっくり露天風呂へ。






という予定でした。


が、実際のとこ

出発する前 毎度の事ながら

夫婦喧嘩。

支度が遅いだのどうのこうのと言うエイトマン。

ちっ。

なら少しは手伝えよ。トドのように寝そべって野球なんて見てないでヨ。


というわけで 車中は無言。


目的地に着き、部屋へ案内される。

 「4時頃係りのものが挨拶に来ますので」というから

待ってたものの 来ない。

なんだ このホテル!けっ。


冗談じゃないよ。

むかついたからビール買いに行くよ。

ホテルの外で買ってきてやる。

ココのホテルで物なんか買ってやらんわい!


と外へでたら 

ホテルの斜め前に裸の数人の女性の大きな大きなホント大きな看板が・・・・・・・。

それを見たボンズが

「あぁ〜 おっぱい」と 

ツアー客がぞろぞろとホテルの入口で待ってる中で

大声で言い出すボンズ。

「やめなさい」と注意したのが間違いで

「オカアサンのおっぱい ビヨーンって伸びるよね ウククッ」と

マッタク訳のわからない事を言い出しやがる。

なんだよ!それ。
ビヨーンって。
伸びねぇよ。
ばしっ!(叩く)

この叩くのがよろしくなかったらしい。 

更に大声で
「オカアサンの オッパイさぁ ビヨーーーンって ウククククッ」 

やめろよ。ったく。バシッ。

(∞)


ココでちょっと思い出したのだけれど

昔 友達が「わたしのおばあちゃんは胸がでかかった。だけど今はもう」

と言ったので

茶化しで

「じゃぁ 今はオッパイでビュンビュンビュンバシッとかって

ハエとか殺してたりするの?くくくっ」なんて言ったのを思い出した。


バカすぎる ワタシ。 さすが親子だ。




で、話は戻り

その後 ビールをグビグビッと飲み

食事。

そして温泉へ。

これで子供たちも疲れただろう  ふふふっ。



と思いきや 興奮してるのか寝やしない。けっ。

早く寝なさいよ。いや寝てくれよ 寝てくださいよ。
もうカアサン疲れたよ。
一人でゆっくりビール飲みたいんだよ。
頼むよ頼むよ寝てくれよ。


と、
おっ?

寝てるではないの。

しかも ワタシ以外全員。

ヤッター!!!!!!!!!!!

風呂だ 風呂!
まったり温泉だよ!
露天風呂だよ! キャァー!!!!!


やっぱり露天風呂は一人静かに入りたい。
小雨がシトシトと降る露天も結構よろしい。

はぁ〜〜。 となにを考えるわけでもなく満喫していると

わたしの1.8倍はあるオバサンがドスドスとやってきた。

ワタシが入ってる露天風呂の横には

子供達が遊べるよう 湯の中にすべりだいなんかもついている。
1.8倍オバサンは 滑り台の方へ・・・・・。
げ?ウソだろ?おい。


と思ったけれど 私の勘は当たった。

1.8倍オバサンはすたすたと階段を上り
「いくわよぉ〜ん」と満面の笑みで滑り始めた。
や・・・やば。
早く逃げなきゃ と思ったものの私の体は動かず
オバサンが滑り落ちてきて
水しぶきがザブ〜ンとすごい勢いだ。

私とオバサンの距離はかなりあるのに

こんなに水しぶきが・・・・・・。

もう台無し。
ワタシの温泉気分台無しだよ オバサン。




つぅか このオバサン
ワタシに気付いたのか こちらへやってくる。

「結構 スピードが出るのね あれじゃぁ子供にはキケンかも」なんて言いながら。

ズンズンズンっと湯の中を突き進むおばさん。

見守るワタシ。

オバサン お湯がチロチロと出てる方へと歩む。

あぁ〜 源泉(と言っても 源泉ではないかもしれないけど わかんない)
の温度確認しに行くのね。

と悟ったワタシ。

すると

「あつっ!!!熱いわ コレ」なんて言うオバサン。

当り前だよ んもう。静かにしてくれよ ホントにもぅ。

で、今度は違う方へ ズンズンと。

噴水のようにお湯が出てるほうへ進むオバサン。

さっきと同じ位置でチロチロとオバサンを目で追うワタシ。

「あぁ〜 アレを触りたいのか」

と思ってると

「あっ」

と 噴水の勢いが思ったより強くこけるオバサン。




なんかグッタリ。ワタシの想像する温泉旅行とは

かなりかけ離れた温泉旅行となりました。

今度は絶対一人で・・・・。








miruru