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毒吐き2 2003年08月21日(木)

さて 昨日に続いて またもや毒吐き。


式が終わり2次会までの間3時間。



以前から決めてたことだけれど

ワタシは絶対ホテルから出ない!買い物も行かない!

一人になりたい!なりたいんだよぉぉぉ!!

うおおおおおおおおお!!!


と同じ部屋の女の子に伝えておいた。


なのに

「ねぇーーーー」

と上目使いでなにやら言い出しそうだ。



見なかったこと 聞かなかったことにして

ワタシは足湯の用意をする。

あぁーー忙しい忙しい。と忙しくもないのに

そんな素振りを見せていたら

彼女は諦めて 「カギ 置いていくから」と出て行った。







式へ行く前日から どうもワタシは低潮期。

なんか心も体も最悪だ。



と 言う訳で足湯効果に期待する。

(寺門さんの本によると腰湯の方がよろしいらしい)









ほどよくリラックス。いいぞ!











と思ってたらお友達が帰ってくる。

お惣菜をチマチマ買ってきてくれたので

それをツマミとして一本飲む。



時間になったので2次会の会場へ。

ついついワタシの口からホロッと出てしまった

先程のイワサキクンへの発言が気になり

横へ座る。

どうやらイワサキクンは幹事らしい。

よっしゃぁ!!みるるさんはお手伝いしちゃいます!

名誉挽回よ!

と飲みもせず色々お手伝いをしてると

「手伝ってくれてありがとう。助かったよ

何かご馳走するよ」


と言ったではないか。(食べ物は各自で支払い)

よっしゃ!安心したよ その一言で。

さっきの失言は許してくれたんだね?





あぁ 良かった良かった。さぁ飲もう!




数分後 遅れて新郎新婦が到着。

花嫁さんは忙しそうだ。

色んなとこへ顔出しなんかもしてるんだろう。

あぁー あの子が結婚するとは。わたし達も大人になったんだなぁ。

おばさんサッキ泣いてたな。

おじさん嬉しそうだったな。

とか色々考えてたら

花嫁が私の前に座った。


「みるるちゃん 飲んでる?」

「うん 言われなくても」

「だよね」

「うん 大変だったでしょ?お式とか色々」

「朝からケンカしたし」

 二人(笑)

これで終わればよかったのに

わたしは つい余計なことを言ってしまった。

「でもさ 花嫁って あんまりキレイなもんじゃないよね」

店内静まる。


横にいた イワサキクンが

「おい みるるさん 前に花嫁いるのに」


「あ・・・・・・・・・・違っ」
















そして花嫁は消えていった。




















違う。

わたしが言いたかったことは

花嫁はキレイだ。

だけれど式の準備その他モロモロで

精神的に参っちゃうよね。

だから100パーセントのキレイが出せないってことを言いたかったんだ。










さて 詫び状でも書くか・・・・。


























miruru