DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
一生懸命やっていれば必ず誰かが見ていてくれる。そう感じた私のエピソードがあります。それは、第8回世界大会で私はある係りの仕事をしていました。決勝戦が終わり、表彰式が終わり、お客さんも出口へむかっていました。その時一人の男の人が『菅野選手』と声をかけてきました。私は知ってる人かなーと色々考えていたら、『三日間おつかれさまでした』と言ってくれました。そして『次は試合で頑張っているところを見せてください』とその人は言いました。そして私が『ありがとうございます』と言ったら、その人は笑顔で去っていきました。本当にうれしかったです!その人が誰かはわかりません。誰だったんでしょう?。今こうして頑張っているのは、その人のおかげです。だってその時、『絶対また試合に出るぞ』と決心したのですから。
kanno
|