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2005年06月16日(木) 小説と映画

最近、小説で売れた作品が映画になっている。小説で読んで感動したものを後で映画で見ると、どうしても自分のイメージしていた人物、風景、などいろいろな物にギャップが出きてしまうので映画に集中できないし、そのギャップに少しがっかりしてしまう。たとえば小説のイメージだと、少しさえないどこにでもいそうな普通の男子、それがすごく良かったのに、どうしても映画では今売れているカッコイイ俳優さんが演じてしまうのが悲しいのです。(でも本当にさえない人が演じていたら映画にならないとは思うけど)
しかし不思議なのは映画を観てその後に原作を読んでみたりすると今度は物足りなくて面白くなかったりもします。私の結論は映画を観ようと思ったら原作は読まない。小説で感動したものは映画を観ない。こんなんでどうでしょう。


kanno

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