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2005年06月24日(金) 切ない希望

『スプートニクの恋人』を読み終えた。『スプートニク』それは宇宙に打ち上げられ迷子になった人工衛星。そしてどこにもたどり着けず惑星の周りをグルグル回る人工衛星。くっつく事も離れる事もできない人工衛星。すごく切ないけど希望のあるお話でした。これを読んだ事で、私の村上春樹ランキングは、かなり変動する事になりそうです。もっと他の作品もドンドン読みたいけど、少し休憩し『青春三部作』を読み返そうともいます。その次は『レキシントンの幽霊』を読もうと思っています。


kanno

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