DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
空手を生業にして二十年が経とうとしています。今年の8月で自分の道場を出して14年になりますが、本当に苦しい時もありました。初めの一年は自分の給料が出ないどころか、道場の家賃にも満たない状況でした。だからこそ必死に頑張りました。本当にいろんな事がありました。血の気が引くと言う事、絶望しそうになる事、明日がどうなるんだろう、なんて事を体験しました。お金が無い、ご飯が食べれない、住む場所がない、逃げ場が無い、なんて事も多々でした。その時に学んだ事が今の自分の強さになっています。そこで学んだ1番はどんなに厳しい状況になろうと、自分の命一つあればなんとでもなる事、自分が諦めなければなんとかなると言う事、必死になれば何とかなると言う事です。そこから何とか今では家族を養えるぐらいになりました。でも最初に自分の仕事を持ちそちらからの収入で生活が出来、道場はスタジオや体育館を借りて片手間的に道場をやっていたら、必死にはならなかったと思います。いつまでも空手ではご飯を食べれないどころか、生徒も集まらず、強い生徒も育てる事は出来なかったと思います。そして自分がやめたら終わりと言うだけの道場で終わってしまったと思います。私が目指しているのは自分がいなくなった未来に繋げる道場です。自分も今、大好きな空手で生活が出来て毎日が幸せです。だからこそ、これからの生徒達に、空手を大好きな人が空手で生活が出来る環境を必ず作らなくてはならないと思います。
kanno
|