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「力道山未亡人」を読んでいます。力道山がアントニオ猪木を何故付き人にして電話番をさせていたのか?を知りました。少し納得が出来ました。でもやはりその人の身体的にコンプレックスのある部分を仇名にして呼んでいた事には疑問が残ります。師匠と言えどアントニオ猪木さんはどれほどの屈辱を感じたか?と思います。それを力にして頑張って、いつかその事に感謝出来るようになるか?その事を卑屈に思って恨みや愚痴を言って生きて行くか?はその人次第だと思います。私達の時代はそんな事は日々の日常の中で頻繁にありました。それを力に変える事が出来た人が強い人間になる事が出来ました。でもこれからはそんな事が行われない世の中になって欲しいと思っています。私も人に対して愛情を持って接したいと思っています。優しさの中に厳しさがあり、厳しさの中に優しさがある指導をして行きたいと思っています。
kanno
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