演武で瓦割りを行いました。掌底寸勁割りと言う、掌を瓦に触れた状態から一気に自分の筋力を爆発させ全体重を瓦に乗せていくのですが、今回は失敗してしまいました。初めてぶっつけ本番で行った時だって失敗しなかったのに、今回は失敗してしまった事がとても悔しいです。でも私も52歳ですから、出来ていた事でも出来なくなる事が増えて来るのも必然なのかもしれません。でも諦めてしまっては、そこから前に進む事は出来ません。同じ方法では無理でも、違う方法があるかもしれません。それを探ってみようかと思います。私の歩む空手道と言う道は死ぬまで終わりません。明日世界が滅亡しようと、明日死ぬ事になろうと、1歩でも前に進みたいと思います。自分を高めたいと思います。今日は丹田から起きた力を拳に伝える稽古方法を見直して見ました。まだまだ強くなる余地はあると感じました。

kanno

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