家から会社までの通勤時間が長いので、毎朝電車の中で本を読む。

ここんとこ、なかなか良いペースで本を読んでいて、最近読んだのは「BBS RE-DESIGN BOOK − Perl/CGIによる掲示板をリ・デザインしよう！」、「年収300万円時代を生き抜く経済学」、「ザ・ゴール」などなど。ハマッテル訳じゃないんだけど、実用書（？）の類が何故か多い。

先日読み終えた本は、「『仕事ごころに』スイッチを！」と言う自己啓発本。
これはオススメですよ！「神話となるチーム」の作り方が面白可笑しく綴られてます。

例えば、ある高齢者のグループを2班に分けて携帯メールの使い方を覚えさせる。

A班には最初から最後まで丁寧に携帯メールの使い方を説明する。B班には使い方うんぬんの前に「携帯メールができるようになると、お孫さんとメールでやり取りができますよ。」と伝える。

そうすると何が起こるか？A班は何日経っても覚えられないのに対して、なんとB班はわずか30分でマスターしてしまうそうです。

人は楽しいこと（この本では「快」と言ってます）に対して、「こころ」に「スイッチ」が入るのだそうです。

確かに、ルーチンワークはつまらないから眠くなるんだよねー。でも企画書とか、何かもの作ったりする時、異常に頭が働く。

やっぱり、モノ作るのが自分にとって「快」なんだね。きっと。