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院の同期の死因は やっぱり自死だったらしい
分析を受けいていると あっちの世界と こっちの世界が解らなくなる
と 他の同期に話していたそうです。
分析家は別の人だけど 同じ時期に同じように 分析をうけていたんだな・・・と 思いをはせるると ちょっと複雑。
確かに、見たくもない無意識のふたがひらいて 悪夢にうなされたり なんだかよくわからない 急に怖い思いや心細い思いをして 不安定になるけど 同じように分析を受けている 立場としては どうして・・・?!と 思ってしまう。
どんなに辛いことがあっても 踏みとどまれることは 生きていくいうえでの最低条件だと思うし、 自死を選ばなければならないほど 追い詰められてまで しなければならない仕事は 世の中にはひとつもないと 私は信じていたけど そうは思えない生真面目さが とても切ない・・・
その生真面目さと 几帳面さが 彼の一番の長所でもあったのに・・・。
生きていくことは勇気がいる でも、 生きていくことをやめないで欲しいと ただ、ひたすら思って仕方がない。
2013年02月20日(水)
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