ホンマ私の口はきつい |
今日、リハビリ後に、脳外科の木村先生から面談の要請があって 私としてはどうしたいの?っていう話があった。
どうやら、こーじが看護師さんに頼んでいたことは伝わってないようで 私から、二人の意見として、ひとまず手術しない方向で 安心材料として脳波検査をしたいことを伝えた。 木村先生としては、もう時間がたってしまって 骨が癒着しているだろうということから 手術方法が陥没部を切り取る方法に変わり 跡が目立つリスクが増えることから もしするならば、形成外科での手術の方が、きれいにできるので そちらでお願いしたいということの話を受けた。 先生の意見としても、結局手術しても痙攣の心配がなくなるわけでもないし もう最初の心配な時期をこえてることもあるので 外見のリスクを抱えて、今更手術することはお勧めしないようやった。 脳波検査より、MRIの方が指針になるような感じでゆーてはって ただ、それで異常が見られた場合、治療の流れが決まったものがないようで じゃあ、けいれん止めの薬をずっと飲み続けるのかとか けいれん止めの薬は妊娠初期に奇形児のリスクを高めるしとか その後の対策でややこしくなることを懸念されてるみたい。 わかったところでどうしようもないのなら、受ける必要ないのではと。 まぁ、今の時点でも起きるかもと言ってるわけだから わかったとしても、無視して生きるのでも構わないよね。 逆に、安心材料になる可能性はあるのだから。
また、どうするかは返事します。と話を終えた。
夜、こーじにその話をすると、激怒された。 手術を断られた、ということろで、ふざけんな!と声を荒げて 私が勝手に決めていいよ、手術を止められただけで良いし、と ほったらかそうとするので 腹が立って、また、軽蔑するような態度をとってしまった。 この話は、もう二人の間の爆弾でしかなくなってる。 二人とも腹を立ててしまうんやから。 結局、揚げ足を取りながら侮辱しながら最後まで話はして 脳波検査も、MRIもとったらええやんかということになったけど やりきれなさが行き場をなくしてしまって 出た言葉が「孤独感にさいなまれるといいよ」 「ハムスターがおるやろけど」「明日も仕事でしょうし」 言葉の暴力に間違いないね。 こーじに殴られることはないことに甘えて。
プッツンしたこーじは、洗濯物の入った紙袋を 地面に叩きつけながらバイクに向かって 柱を思いっきり蹴って すごい形相で泣きながらバイクにまたがって 足を痛そうに押さえながら帰ろうとして。 このまま出発したら、また事故になりかねないのと 足がかなり痛そうだったのが心配になって 車いすのままバイクを引っ張って止めた。 少し落ち着いて「大丈夫、ご飯食べに帰る」「あんまり痛かったら病院行く」 と言うので、ひとまず見送った。
心配で、その後も電話したら、「片づけて風呂入ったら病院行く」 と言うので、ちょっと安心して、救急外来で待ってた。 結局2時前くらいにきて、1時間以上待って診察。 整形の先生がいないから処置はできないということだったけど ひとまずレントゲンを撮ってもらった。 診察してくれた先生が見る限りは、骨に異常もないようで 湿布と痛み止めをもらって帰ることに。 でも、私が貸してあげた松葉杖がないと歩けないくらい痛そうで ちょっとまだ心配が残るなぁ。 帰りにはこーじも機嫌直してちゅーしてくれた。よかった。
部屋に戻って寝たのはもう5時くらいで、明るくなってきてた。 看護師さん、全然何も言ってこなかったな。 見つからなかったんやろか。 うろうろしてるのわかってたかな。
とりあえず、口には気を付けないとだめだ。 ホントにひどいよね、この口。
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2013年08月13日(火)
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