⊂責任感。⊃
2001年07月13日(金)



今日も暑かったね。
今年の夏こそ越えられない気がするわ。

『超微妙。』
友達から来たメール。
明日のオールの企画者がそれに参加出来ないんだそうな。
何も考えていないようなコ。
言葉を選ぶ事の出来ない彼女。
そのコに対しては何時も苛ついて。
”やっぱり。無理。”
そういう言葉を使うコ嫌い。
すぐに妥協するコ嫌い。
自分の言葉に責任を持てないのならば、最初から喋らないで。
貴方の口を噤んで上げようか、針金で紡いで。
『超』
も、あたしは使えないの。
17歳なのにそういうの、苦手。
ひとと同じ事が出来ないの。
上手く、出来ない。
多分、マニアック体質(笑)。

おはなし。

『緋色』
繋いだ手、積もる熱と、混ざる僕ら。

眩しい光、貴方はその光に呑まれるの。

幾ら小さくても聞こえる声は、ひろい世界に閉ざされて。

恐れていた時流の波に、委ねざるを得ない今ですら。

貴方は、その海に泳いで往く。

綺麗に笑って、僕の心を軽くする。

「助けてくれて、有り難う」

潰れないでいて下さい。

そして、戻って来たの。

ゴメンナサイ、弱い僕が。

弱い侭で、頑に流れない。

それだけは、認めて下さい。

貴方の言葉を信じています、それは僕の傷になったのでしょう。

確かにこの身体に、刻まれています。

泣かないで。

傷付かないで。

嘆かないで、僕が。

もっと傍で、貴方を守ってあげたいけれど。

出来なくて…。

光に呑まれて往く貴方を、今日も思い出しています。

貴方の最期を見届けるまで、僕は消滅しないから。

たくさん愛されて下さい、そして。

僕をいかせて下さい。

続くも途切れるも、今は、貴方次第。

破壊して、繋げて。

狂わせて。



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由弥 [御手紙]