⊂劣等感。⊃
2002年04月20日(土)

今日は、学校の始まりが遅かったから、朝はゆっくりしてた。
ゆっくりし過ぎて遅刻…(爆)。

最悪の日だった。
ビートルズのGet Backを3限目にバンドと合わせるから、って練習。
最後はひとりづつマイクで歌うの。
あたし、ちゃんと歌えなくて、でも、まだ同じくらいのコが居て。
大丈夫だと、安心さえしないものの、自分のペースで練習してた。
ひとりで休み時間、トイレの中でずっと。
3限目、みんなちゃんと歌詞を覚えてて。
覚えてなくともパフォーマンスがあって。
あたしの番、いつもみたいに歌えばいいと思うと変な緊張もなかった。
でも、入るタイミングを逃したの、全然付いて行かなくて。
マイクの音も入ってるのか分からない。
全部崩れた。
最悪…。
歌い終わった後、何も考えられなくて、死にたいくらい腹が立った。
悔しくて悔しくて、自分を責めた。
来週もあるの、絶対誰にも負けたくないの。
そういうことじゃないはずなのに、負けたくない。
帰り道、ひとりでくやしくて、無性に死にたかった。

学校から真直ぐカラオケに行って、二時間ずっとGet Backを歌い続けた。
歌詞が頭に入らない。
あたしは誰よりも馬鹿だから、ひとの三倍以上頑張らなきゃいけないの。
来週までに完璧にしよう。
自分に満足のいく結果をだそう。
きっと自分で満足することが出来たなら、其れが自信のひとつになるだろう。
自分に自信の持てるひとになりたい。



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由弥 [御手紙]