二度目の恋。
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2004年01月16日(金) 「バスター」&「犬夜叉」映画感想(ネタバレ)

ものすごくしょーもない話なんだけど、自分で自分に呆れたから、書く。

町を歩いていたら、何かが目にとまった。ビルの建ち並ぶ駅前の一画で、何かが私の目にとまった。私のSEEDアンテナが、何かを察知した。……でも、見回してみても、それっぽいモノは何もない。なんで反応したんだろう。自分でよく判らず、もう一度、視界の隅々まで見直してみた。
と。
ビルに大きな看板が出ていた。

「○○バスターミナル」

…………これが「バスター」「ミナル」に見えるところまでいっちゃってる自分の視力に乾杯(ネタではなく、実話)。


さて。
SEEDには関係ないのだけど。

やっと『犬夜叉』の映画を見に行くことが出来た。殺生丸ファン必見、殺りんファン必見、と噂の今回の映画。噂に違わぬ殺りんモード全開で、もう思わず拍手しそうなシーンの連続。

以下、ネタバレ注意。



「殺生丸さまが絶対助けてくれる!」(正確には覚えてないけど、そんな感じの科白)とともにかごめをかばって敵にたちはだかるりんちゃんと、ホントに必死に助けにきた殺生丸さまにともかく感動。さすがだ。犬夜叉より数倍早いぞ。天生牙はふっとんでも気にしないくせにりんちゃんの悲鳴には素早く反応するし、「守るもの」といえば思い浮かべるのはりんちゃんだし(+邪見)、「殺生丸さまが必死になるのは(顔には出さないけど)いつでもりんちゃんがらみ」という殺りん王道な展開がひたすら続くもので、もう、なんといいますか……ごちそうさま。

しかし、殺生丸さまに「人質」として有効に機能するのはりんちゃんだ、ってのは、誰にでも判ることなんだろうか。ぽっと出の敵にも一目でばれるよーな雰囲気がにじみでてるんだろうか。それでいいのか丸さま。いくら言葉で「守るものなどなーい!」とか言ってても、あかんやん(けど、あの科白は格好良かったー。むちゃくちゃ必死に守ったあとで、素でそんなとぼけたこと言ってるとこが丸さまらしくて好きだ)。

かごめと犬夜叉の最後の会話がまた良い。殺生丸さまとりんちゃんは「ずっと一緒にいる」「殺生丸は人間嫌いのはずなのに」「どうして」……ちゃんと言葉にしてつっこんでくれてありがとう、かごめ。そこにツッコミいれることから、殺りん妄想は始まるのだよ……。


幸せな映画でした。
ごひいきCPが公で報われると幸せだなあ…………。



さやぎ |MAIL

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