ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 食べられてしまうのか?

女友達と、バスに乗っていた。停留所は、なぜか和食や懐石などの店先にある。ほかのひとたちは楽しげに降りていく。へんだね、こんなところで降りたくないね、とふたりで話していたら、終点は大学のような場所だった。しかたなく降りると、あたりは異様な雰囲気に包まれていた。

突然髪の毛の長い、すこし目元がきついけれど綺麗な女の人がわたしたちのそばに来た。彼女は「あなたたち何してるの? こんなところにいたら駄目じゃないの!」と言う。わたしと友人は顔を見合わせた。そんなこと言われても、好きでここにいるわけじゃない。いつものるバスが、今日はへんなバスだっただけだ。「もう、話にならないわ、早く一緒に逃げるのよ」彼女はわたしたちの先を進む。わたしたちは慌てて追いかけた。どうやら、わたしたちは何かから逃げなければいけないらしい。ある教室には、見えない水(質感はある)が充満していて、危うく溺れそうになった。椅子や机の間をなんとか泳ぎ、その部屋を出た。

走っていたら、大きな体育館のような場所に出た。入り口でお弁当のようなものを渡される。わたしは友人に、「そういえば、ああいう食べ物のお店で降りたら、こんなに苦労しなくてすんだのかな」と聞いてみた。「そうかもね。でも、あのときは行きたくなかったんだから仕方ないよ。それに何かあやしいお店かもしれないじゃない」と友人は苦笑しながら言った。

中にはぱらぱらとひとがいて、さきほど渡されたお弁当を食べている。やれやれわたしたちもここで一休みできるかな、と思って座ったら、目の前に、2匹の巨大な魚があらわれた。「???」驚くが、まわりのひとが先程のお弁当の中身を投げていることに気づく。魚はそれらをばくばく食べて行く。

「もしかしてこれって、わたしたちが食べるものじゃなくて..魚のえさ?」「それでもいいけど、これだけじゃ間に合わないんじゃない? こんなのすぐ終わっちゃうよ? そしたら、次は..」わたしたちを食べるに違いない。このお弁当が食べたいというよりも、本当は人間が食べたいのだが、食料が飛んでくるので、そちらから食べている、という感じなのだ。ど、どうしよう。扉は閉まっているし、窓はあかないタイプだ。

食べられるのはイヤーッと思ったあたりで目がさめた。ああ..恐かった。

2001年12月15日(土)
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