ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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未亡人になっていた
母と、もうひとり知らない女の人と、わたしの三人で暮らしている夢を見た。その家の柱に、写真が浮かび上がっていて、皆で驚き恐怖した。しかもその写真は、時間がたつとべつの写真になっていたりした。写真には幸せそうな男女のカップルがうつっていて、彼らはこちらを見ていないのだが、柱に浮かび上がってる時点で、なんだか不穏で不気味な印象になってしまう(ちなみに写真、というのは夢主の内面や心象風景を表すらしい)。
ある日3人で病院に、婦人病の検診のようなものを受けに行った。母ともうひとりは仲がいいらしく、楽しげに話をしながら診察室に入っていく。わたしは彼女達と年が離れているし、受ける検査も多いので、待合室のソファに浅く腰掛け、溜息をついていた。
ふと、隣にひとの気配を感じると、夫がいた。「いまからあんまり気にしないんだよ。とにかく結果が出てから考えればいいだろう?」わたしは一瞬ほっとして、「そうだね、受けてみるしかないよね」と言いかけた。が、次の瞬間大事なことを思い出した。夫は、数年前に死んでいるのだ。
通りすがりの看護婦さんが、夫を見て、「成人男性の検査はこちらですよ?」と、彼に触れようとする。わたしは慌てた。彼は幽霊なのだ。わたしは看護婦さんに、「あ・あの、わたしのお見舞いです。ていうか付き添いなんです、わたしの」と、どもりながら説明した。看護婦さんは、にこ、と軽く笑って、会釈して通り過ぎてくれた。はあ、助かった。もうすこし夫と喋りたいな、と思ってふりむいたら、夫は消えていた。
ああ、君はわたしを励ましに来てくれてたんだね。じわりと涙が浮かんだ。検査、受けてこよう..わたしは立ち上がってドアに向かった。あたりで目がさめた。
* * *
朝起きたら、現実に夫は生きていた(あたりまえだが)。しかし自分の誕生日に見た夢がこれかぁ..うーん。
2002年03月19日(火)
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