ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 研究所にて

夢の中で、何かの研究所で働いていた。建物はかなり大きい。同僚二人と、戸締りをして研究室を出る。ひとりはオレンジ系の服を着た、背は低いが肉付きの良い、可愛いタイプ。髪も赤系のメッシュ入り。ひとりは薄いブルーの服を着た、髪が長い、寂しそうな顔だちで細身のひと。わたしは濃い茶色の、パンツスーツを着ていた。その3人で、ちょっと変わった、近未来的なエレベーターで移動する。

窓が透明で、外が見える。まず、下にすーっと降りる。そしてふわりと上がる。いったんとまったかと思うと、心地よいスピードで横に移動。自然に減速して、正面玄関についた。ジェットコースターより気持ちがいい。はじめすこし驚いたが、乗っているうちに、以前も乗ったことがあることに気付いた。当たり前か、ここで働いてるんだもんね、と夢の中のわたしは納得していたが、べつだんよくこの夢を見てるわけではないので、以前見た記憶とつながったのかもしれない。

パスワードを入力して、外に出ようとすると、ドアの近くにある、TV電話(のようなもの)がとついた。郷ひろみに似た男が、電源を落すのをちょっと待ってくれないか、と言っている。オレンジ色の女性が、またですか〜?と呆れている。男はそう言ってくれるなよ、あの長い階段と廊下を歩くのは年寄りにはきついよ、と言う。ふだん若作りなのに、こういうときだけ年齢を利用するんだから〜とぼやきつつも、楽しそうにオレンジの女性は笑う。じゃ、わたし、彼を助けに行って来るから。先に帰ってて? 彼女は朗らかに言う。わたしとブルーの女性は顔を見合わせ、うん、じゃ、またね。と、挨拶して帰る。

外に出ると、雪がつもっていた。もう、降ってはいないけれど、歩くと数センチ深さの足跡が残る。あ、あれは、とブルーの女性が指差した先には、運艇で遊んでいる20代後半の女性がいた。もこもこした生地の、ベージュのコートを着ている。彼女に近づき、もうすぐ閉まるから、ここで遊んではいけないよ、と言うと、彼女は焦点の合っていない目で、でも、ここで待ってろって言われた、と言う。困ったな..守衛さん呼んでくるか。じゃ、このひと見ててくれる? わたしは不安そうなブルーの女性にその場をまかせ、研究所に戻ろうとした。途中で、白バイが原付で二人のりしている男の子たちに注意しているのを見た。警察が近くにきてるのか、やばいな、とわたしは頭の片隅で思っていた。

2002年04月11日(木)
初日 最新 目次 日常


投票釦(文字は変わりません)↑
My追加