ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 母と雪の中を歩き冬の夜に消えていく

夢の中で、季節は冬だった。母と2人、夕暮れの青っぽい街路を歩いていた。途中で母の知り合いと会った。母がそのひとたちと話しているあいだ、わたしはすこし離れた場所にいた。話が終わってから、またふたりで歩き始めた。

歩いて歩いて、小学校についた。もちろん、だいぶ夜に近づいているので、もう校門は閉まっている。裏門から入り、管理人室に行く。オレンジ色に光る、電気ストーブがついている。そのまわりだけ暖かい。母がコートを脱いで椅子の背にかけた。わたしは立っていた。やがて、「やあ、待たせてすまないね」と言って、初老の男が入ってくる。用務員も今日で終わりだと言うことで、青い花が沢山入った花束を抱えていた。すこし世間話をして、帰ることになる。ふと外を見たら、雨の雫が白く凍り、雪になっていた。どうりで静かなわけだ。

外に出た。街灯に照らされると、母が着ている黒いコートは、お洒落だが寒そうだな、と思う。きっと安いものなのだろう。でも、借金があるくらいだから仕方ないのかな。そしてふたりは歩いて歩いて、やがて夜の中に消えていく。

* * *

最近母親がよく出てくるのは気になるかも(悪い意味で)。


2002年05月16日(木)
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