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■ 家族としての夢
不倫を題材とした日記をよく見る。 自分としての考えとしては、どのような形であれ、 いけないと思う。単純明解な考えだけど。
理由として、一つはお互いに向き合って 夫婦の問題を解決すべきなのに、 他に解決を求めるような印象を受けるため。 もう一つはそのような親としての姿を、 どのようにして子に見せるだろうかということである。 子は親の姿を見て育つのだから、 少なくても見せられるような親にはなりたいものだ。 ただ、日記などを見ても実際の不倫は複雑だから 理性ではいけなくても感情的に難しいんだろうな。
さて、そのような家族の姿が 問われているような現在において、 (難しい言い方だな・・・) 自分の家族はいいと思う。 前も自分の日記で述べたが、 自分自身はあまりぱっとしないような人間であるが、 家族だけは自慢である。家族しか自慢がない。 その大きな理由は家族としての夢があるからだ。
よくTVとかで家族が貧乏で、家族一丸となって 貧乏に立ち向かうというのがある。 一見大変そうに見えるが、 実はそこに家族としての幸せがあるのではと思う。 家族が一つの目標に向かって同じベクトルで進んでいく。 そこに家族の会話やディスカッションがあるのではないか。
また、その家族の夢が大きければ大きいほど、 (家族だけではなく、よりたくさんの人々にという感じ) そこに向かっていく家族の絆は固まるのではと思う。 何か硬い話になってしまったが、 自分の経験としてはそのように感じる。
2001年06月27日(水)
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