太れ!たつのふ

一覧pastnext


初めての方へ ←クリック


2001年11月08日(木) 微妙な快感

俺は体調が悪くなるのが
大嫌いです
特にインフルエンザは大嫌いです

インフルエンザ特有の

・下痢

・吐き気

・食欲不振

・弱気になっちゃう心

・家族からの同情

あれには耐えられません

という訳で
昨日はインフルエンザの予防接種を受けました

久しぶりのお注射だったので少し緊張してしまい
熱を測ったら「37度4分」
しかし受けれなくなると嫌だったので
問診表には堂々と「37度1分」と記入しました


お医者さんに「ちょっと微熱があるねぇ?」
と聞かれましたが

「走ってきたもので!」
といってごまかし無事注射は終了ました


さらに昨日の晩は
看護婦さんに「お風呂は控えてくださいね」と言われたのにもかかわらず
イタリア戦で興奮していた俺は
そんな忠告をすっかり忘れて
ゆっくりのんびりお風呂に使ってしまいました


老化現象もここまで来ると少し心配ですね



そんなわけで今日は朝から 注射の跡が痛みました
俺は小学生時代の
「予防注射の翌日 肩たたきバトル」を思い出しました


予防注射の翌日の学校はまさに戦場!
ちょっとでもスキを見せようものなら
友達から肩をバシバシたたかれたりしたものでした
風邪やアレルギーなどで注射を受けなかったやつらは独壇場でしたね
野球で言えば「攻めばっかり」
サッカーで言えば「守るゴール無し」
子供ながらに「ずるいなぁ」「うらやましいなぁ」と思ったものでした


今思えば 注射を受けれないというのは
「脆弱なヘルパーT細胞のせいでワクチンとしてのウイルスすら倒せない」
ということを意味しており
むしろ注射を受けてるやつらのほうが大勝利なんですが
とにかく「痛い注射を受けなくてもいい」というのは
ものすごい特権階級でしたね



そんなわけで今日は学校行って 周りの知人に
「昨日 インフルエンザ受けて 肩が痛いんだよね」
なんて いってしまいました
俺にとっては「守備のみの肩たたきバトル」宣戦布告です

スリルある一日の幕開けです



でもだれも俺の肩をたたこうとしません・・・


さみしいから自分でたたいて「イテテ・・・」なんて・・・




インフルエンザ予防接種物語


これにて 終了・・・




一覧pastnext


tatsunofu |MAILHomePage


My追加



日記リンク