続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2002年11月28日(木)  っていうか、ターキー嫌いだし。

海外在住者の日記はきっと”サンクスギビング〜”の話題で一杯でしょう。

っていうか。
「サンクスギビングはクリスマスと並んで1年の最大行事!みんなターキーを焼いて祝うのよ。」みたいのには・・・えっ、そう?
日本人留学生とか駐在家族とか、サンクスギビングっていう言葉だけ知ってるような人達まで意地になってターキーにこだわったり、食事に誘われるのを大喜びしたりしてるけど、別に無理に型にはまって祝わなくったっていいのに、って思っちゃう。
「郷に入れば・・・」あるいは「海外生活満喫!」ですかね?
ま、いいか。
これで思いっきり他の海外在住者に反感買われてるし。

ところで、今日スーパーに行ってきたんだけど、ものすっごい人、人、人。
コッチコチに冷凍されたターキー買ってる人々を見て、それどうすんのよ、って余計な心配。
そんなスーパーで「私もこんな人間になってしまったのね」ということをやってのけた。

一つだけ除いてどのレジも長蛇の列。
その一つとは、ハンディキャップ用レジ。
20分以上レジに並ぶか。
誰もが横目に見ているけど誰も行かない、人の並んでいないハンディキャップレジに行くか。
もちろん、人の並んでいない方でしょう。
冷たい視線を背中に受けつつも、人混みに疲れてグッタリする子供と泣き続ける赤ん坊を片手に抱いてることを一種のハンディキャップ状態だと自分に言い聞かせ。
レジのおばちゃんだって、「赤ちゃん眠いんじゃない?」とか言ってちゃんと打ってくれたし。
もしハンディキャップの人が来たら優先して譲って上げればいいこと。
ズルイあの人。みたいな冷たい視線を送る人ほど本当はここに並びたかった人なのでしょう。
ってか、本音のところはただ単に「並びたくなかった」それだけでーす。←開き直り





↑殺気立ってます。
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