続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年05月16日(金)  関東 vs 関西

生まれも育ちもずっと関東な私が関西の人と友達付き合いをしたのは、ここアメリカに来てからが初めて。
だけどその友達は、私の中の”関西人”という想像とは違うことが多く、うれしい誤算というかがっかりというか。
まぁ、その想像っていうのも勝手な先入観で、テレビや雑誌の”関東対関西””東京vs大阪”あるいはオバタリアン、関西お笑い芸人!みたいなものから自然と頭の中に植えつけられたものだと思うんですけど。
一応バカではないので、面白おかしく作り上げられたり、誇張されたりしてるものとの分別はあるつもりですが。

で、せっかく関西の友達が出来た私としてはぜひ「お好み焼きかたこ焼きをごちそうして欲しい」って思うんですよ、マジで。
だってやっぱ本場の人が作るものを食べてみたい。
でもそれがなかなか言えなくてねぇ。。。
だってそれって、私が日本人だから「じゃあ寿司作って」とか「じゃあ着物着て来い」ってこっちの人に言われて
「無知のステレオタイプはこういうこと言うんだよなぁ。やれやれ。」って思うのと同じかなー、と。
っていうかね、以前「関西の家庭ではお好み焼きをご飯のおかずにして食べたり、一家に一台たこ焼き機があるの?」って聞いた時、何気に話題を変えられたもので。
笑いとばしてくれるかなー、と思ったんですけどね。
こんなだから余計「お好み焼きかたこ焼きをごちそうして欲しい」なんて、彼女にはとても言いだせません。

中学の修学旅行で関西に行った時、混雑していた女子トイレでの出来事。
みんな各個室のドアの前にそれぞれ列を作っていたのを見ておばちゃんが
「これじゃ後から来た人も列によって先に入れたりして公平じゃないでしょ。
だから列を一列にして、順に空いた個室に入ればいいの。ほら、ほら。」
↑注:関西弁
って仕切ったのが印象的で今でもよく覚えている。





↑っていう反応でした。
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