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ミート倶楽部。 - 2003年08月09日(土) 今日は2回目のミート倶楽部の日。 第一回目があんまりにも楽しかったので、2回目も楽しみやった。 ミート倶楽部とは「 Meat club 」のことで、うちわでの バーベキューをこう呼んでいる。 うちらはいつも和牛専門店で焼肉用の薄切り肉を購入、 手作り焼肉のたれに漬け込んで持っていくんやけれども、 これがカナダ人には大好評。 これ以外に、鶏だの、ターキーだのとさまざまな種類の肉を 持ち寄る。 しかし、バーベキューって簡単で焼くだけやのになんで あんなに美味しく感じるんでしょうかねぇ。 不思議。 ズッキーニでさえ、焼いただけやのにむちゃくちゃ美味しいんですよ。 ミート倶楽部は旦那さんの親しい友達が主催で、メンバーの家を 順番に会場にしながらときおり開催する。 このメンバーが非常に興味深いし、いい人たちばかりで本当に 嬉しい。 だいたいパーティーといえば私には憂鬱なものでしかなかったんやけど、 このメンバーは、私の事を非常に気遣ってくれ、 あまりにも早口な英語がわからなくてきょとんとしてると 必ず 「お〜い、今の笑うところやで〜、意味わかったか?」と フォローを入れてくれ、ギャグが理解できない場合はご丁寧に 説明してくれるのよ(笑) その気持ちは私にとって、涙が出るほど嬉しい。 メンバーの中にはゲーム製作会社でゲームを作っている人がいて 製作裏話を聞いたり、はたまたICUで働いている人に病院裏話を聞いたり、 また学校の先生もいたりして話が非常に面白い。 そのなかでも私の一番のお気に入りは推定年齢40歳のAさん。 彼はインドとヨーロッパからの移民のハーフで、 見た目は何処から見てもネイティブインディアン。 インディアンの酋長みたいなのである。(毛も長い) 彼自身もさまざまな国で暮らした経験があるので、私の立場(外国人として 海外に住む者)の気もちを非常によく理解してくれる。 そしてミート倶楽部なのにいつもBBQの日の朝から釣りに行き 釣ってきたサーモンを一匹さばいてBBQにしてくれるのよ。 それがもう〜〜〜本当に美味しい。 そしてもう一人カナダ人の女性。彼女は4歳まで日本で育ち、 彼女のお母さんが日本語の先生なので、日本語が少し話せる。 その上、大の日本好き。 やはりこういう人が一人いると、私も一人で孤立せずに パーティーが楽しめるのでありがたい。 次回の開催は是非うちで、という話になったんやけど うちにはBBQのあの機械がないので、購入を検討中。 でも高い〜。もっと安かったら嬉しいのにな。 BBQマシンがきたらますます晩御飯が手抜きになりそう。 -
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