はじめてのプレナタールクラス - 2005年03月04日(金) はじめてのプレナタールクラス(母親学級)へ行ってきました。 プレナタールクラスは、出産する病院でも行われてるけど そちらは当然英語で、しかも高い!!! そのうえ、あんまり役にたたなかったよ〜と聞いたので 病院内のツアーだけは出産前に参加することにして、 プレナタールクラスは、日本語で行われてるものを受けることにしました。 全5回クラスで、好きなときに好きなだけ1回づつ受けられます。 これもまた魅力! もし都合が悪くて行けなくても、同じクラスを何回も開校してるので 好きなときに受けられるし、一度お金を払えば、 出産前にもう一度クラスを受けても無料だそう(すごい良心的) 先生は日本人の看護婦さんで、ちゃーんとファイルにまとめた テキストまでくれました〜 今日のクラスは、「妊娠中の栄養と体操」 クラスが始まる前に血圧を測ってくれて一人一人質問がないか 聞いて回ってくれました。 そのあといよいよクラスがスタート。 今回は6組のご夫婦が参加。英語を話す旦那さんのために 同時通訳までいてくれて、私は日本語に集中することができました。 クラスでは、日本とカナダの医療体制の違いなども例に挙げ、 カナダではどうするべきか、カナダではどうしてくれるのか といった疑問なんかにズバリ答えてくれて大満足。 日本では体重管理をかなり徹底されますが、こっちではほとんどありません。それは、何か物事が起こる前に予防しようとする日本の医療と、 余計なことはせずに、問題が起こったら解決しようとする カナダの医療体制の違いをあげて説明してくれました。 必要以上に太ることにによって考えられるリスクや病気は いろいろあるけど、そのどれも体重を管理することで防げる事が 多々あるそうです。 欲望のままに食べてしまって後で苦しむのは自分と赤ちゃん。 それがカナダでは、こういう管理をほとんどしない上に アジア人は見た目が小さいので、もっと食べろ〜食べろ〜と言われます。 自分でリスクをきちんと把握し自己管理しないと、カナダでは 自分が苦しむんだな、と言うことが改めてよく分かりました。 もちろん問題が起こってからは、カナダでも対処してくれます。 でもその対処の遅さや不便さは、今まで何回も書いたとおり。 エマージェンシーがエマージェンシーとしての機能を 果たしてないここでは、結局苦しむのは自分なのです。 あと日本では、医者と言えばきちんと個人の病院や勤務先を 持っているのが普通ですが、カナダでは医者のほとんどが 個人で行動しており、各所属する病院の施設を必要なときに 利用させて貰っているという、大きな違いがあります。 だから私も、産婦人科の検診は先生の個人オフィスで、 出産する時は病院なのです。出産時に担当医が病院へ来ることになってます。 ということは、いつも同じメンバーで医療行為をするという日本とでは チームワークそのものが違います。 あとクラスに参加していた全員が一番気にしていたのが ウルトラサウンドの問題。日本では検診の度に超音波で赤ちゃんを 確認。異常はいち早く確認できますし、お母さんも安心できます。 しかし医療分業がすさまじく進んでいるカナダでは、超音波は 産婦人科の先生ではなく、超音波の先生がします。 ということは、そのあたった担当者がかならずしも妊娠に関して 飛び抜けて知識があるかというと、必ずしもそうではないということ。 産婦人科医として日頃お産や婦人家系の事を専門に見ている先生が見ない 超音波では、分からないこともあるということです。 お腹の赤ちゃんに何かあっても、 ある前にみつけようとする日本と、 起こってしまってから対処するカナダ。そう、はっきりいって 超音波を活用してどうこうしようとは、最初から思っていないのです。 だから妊娠中、たった1回〜2回しか超音波を取ってくれません。 お金払うから!とこちらが言っても断られるそうです。 一連の話を聞いて、正直不安になったのは事実。 でも仕方ないんですよね。こういう医療体制の国に住んでるんだから。 システムの違いなんです。 そのかわり、安い医療費を払えば、全部タダです。 日本は、検査すればするほど、薬を出せば出すほど医者は儲かりますから。 クラスを受けて、正しい知識を学習して自分で自分のみを守らないと ダメなんだなってことがよく分かりました。 それにこのクラスでは、不安や疑問なんかをわかる範囲で 的確に答えてくれます。 看護婦さんに気軽に質問できる状況、ということが凄く嬉しい。 右も左も分からないはじめての妊娠なので、ほんと当たり前のことが 分からないんですよね。 妊婦の簡単な体操も教えて貰い、みんなで体操してかえってきました。 得る物は大きかったように思うわ〜 参加していた6組は、一組が日本人のカップルで後は見る限り 国際結婚をしている方々でした。 お友達ができるかな〜と期待してましたが、わたくしシャイなので 誰とも話せずそそくさと帰ってきてしまった。残念。 クラスにはやはり双子はいるはずもなく。。。。。私だけでした。 産まれるまでに双子妊娠の経験者と会える日が来るんでしょうか? 噂にはバンクーバーに、ツインクラブがあると聞いたのに 検索しても見つけられないままです。 今度道で双子を見かけたら、思い切って声を掛けてみよう! -
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