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悪魔と天使の共存 - 2005年05月27日(金)


去年、働いていた会社を突然解雇になってから早いもんで
もう9ヶ月経ちました。
解雇になった当初は寝込むほど悔しくてたまらなかったけど
今考えてみると、
解雇になったおかげで病気の手術後もゆっくり療養できたし、
そのあとすぐに妊娠したりして、
全ての人生がなるようになっているというか、
いい方向へ向いているので、いい時期に辞めるようになってたんやなぁ、
と思っていました。

今でも、負け惜しみとかじゃなくて、仕事から離れて
本当に良かったと思ってます。

しかし最近、ひょんな事から前の会社のニュースを耳にしました。
狭い日本人社会、噂は羽根でもはえてるのかのごとく
すぐに広まるので、私も話半分にしか聞いてなかったのですが、
どうやら噂は本当だと言うことが信憑性をあびてきました。

詳しいことは書けませんが、私の後釜を乗っ取った女性が
会社とうまくいかず、会社から去っているらしいのです。
辞めたかどうかは分かりません。しかしトラブルに巻き込まれ
いい状態ではないことは確かなようです。

それを聞き、心の中で「ほらみてみ〜」と、小さく万歳をしてしまった私。


正直に言うと、今でもたまに夢にうなされるのです。
一生懸命仕事し、時間を掛けて積み上げてきたものを、
横から来た人にさらっと奪われるという同じ夢。
その夢の中で私は、悔しくて悔しくてたまらなくなり、
泣きながら目をさますんです。
胎教に悪い、と思いながら何回この夢で目覚めたことか。

未だに、納得いかないまま解雇されたことが
ずっと心に引っかかり、夢と全く同じ状況で
自分のポジションを乗っ取られた事を
心の底では受け入れられずにいたんだなぁ、と改めて気がつきました。

でもね、乗っ取った人や社長を恨んだところで、何にもうまれません。
しかも辞めてから自分の人生は全て良い方向へむかってるんやから
いいやん、って頭では分かってるんですよ。

恨んだり、怒ったりすると、しんどいのは自分。
全てを忘れ、許すことによって、自分自身が楽になるということも
頭ではわかってるんです。

でも、今回のことでこうやって心の中でガッツポーズを取ってしまった
自分の器の小ささにがっくり。

全てを忘れて水に流し、

「ええっ??そんなことあったっけ?」

くらいのことが平気で言えるくらいの女になりたいわぁ。


仕事は大切なことやとおもう。でもどんなに頑張って手に入れた仕事でも、
がむしゃらに打ち込んできた仕事でも、自分以外の誰かが
変わりになっても仕事はまわるんやということを、解雇されたときに
嫌というほど思い知らされた。

でもこれから私は、他の誰にも変わりが出来ない、「母親」という
大きな仕事にこの先数年つくことになる。
このために、この役目を果たすために辞めるべくして辞めたんやと
思う(いや、思いたい)





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