日記
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| 2003年11月29日(土) |
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おひさしぶり!たぬき事件簿Part4 |
たぬき事件簿。おひさしぶりにPart4をお届けします。私の生涯で、もっとも汗をかきまくったドジ話でございます。真夏の悪夢。
3年前の話です。その年、私は地区の役員をやっていて、夏のレクリエーションとして、地区の子供たちと保護者約60名を引率しました。
行き先は、片道約30分の立○防災館。地震体験や、火事のときの非難訓練などが体験できるところです。冷房もきいているし、近くに大きな公園があるので、昼食後は自由行動でそちらにも遊びにいけるとういうことで、我ながらいい場所に設定できたと思っていたのです。救命救急資格を取得する関係で、仕事でも行っていたし、念のため下見をかねて、家族をつれて直前にも行ったので、準備万端なはずでした。
最寄の駅に集合し、人数の確認、切符の手配。みんなを誘導して、電車にのり、順調に目的駅から、間違えることなくバスに乗りました。事前の計画通り、電車もバスも予定の時刻のものに乗れたので、防災館の予約時間15分前に到着するはず(!)でした。
ああ、それなのにそれなのに…。なんと、バスを降り立つと、まったく見たことの無い風景。でも、乗り込んだバスも、バス亭の名前も間違わなかったはず。心の中で、どうしてなの!と思いっきり叫びながらも、まったく平気なふりをして、冷静になろうと自分に言い聞かせました。まわりを見渡し、大きな建物をメジルシにして、おおよその見当をつけて歩き始めました。でも歩けど歩けど、目的のビルが見えてこない。
さすがに強気の私も動揺して、仲良しのお母さんに打ち明けると、彼女はまったく場所をしらないのでどうにもできません。正直に、事情を説明し、全員に止まってもらい、再度場所の確認。道行く人に聞こうにも、ひとっこひとり歩いていない状況。そのうえ、もともと米軍基地だった広大な土地を再開発したばかりの、だだっぴろい場所。空き地と、国や都のよくわからん施設が立ち並ぶばかり。道を聞こうにも、普通のお店なんかあるわけないんです。
その間、たぬきは青くなったり、赤くなったり、滝のように汗をかきましたとも!
季節は真夏!どこまでもつづくように思える、広い道路に、陽炎がゆらめいています。想像してみてください。あわてふためく心を押し殺しながらも、汗だくの私が、60人近くの人を引率して歩く姿を!今考えてもぞっとします。結局、一緒にきていたお父さんが、土地感がある方で、その方の誘導でなんとか目的地に到着しました。道案内してくれたお父さんが、そのときは神様に見えました。もう、一瞬惚れましたよ!ほんと!あの日限定ですけれど!
あとにも先にも、あんなにあせったことはありません。そしてあとで判明したのですが、バス亭をひとつ手前で降りてしまっていたのでした。言い訳すると、ほんとうにわかりづらいんですよ、バス停の名前が!でも、しつこいぐらい下調べしなけりゃ気がすまない私、普通だったらけっしてやらないドジでございます。(ひとりの時はドジをやるんですけれどね。)
で、なんでそんなことになったかって?実は、バスに乗る直前にやらかしたある失言で、動揺しまくっていたからでありました。
みなさん、私の自己紹介(プロフィール)のページの、今だからごめんなさいの項目をごらんになったことがありますか?妊婦じゃないお母さんに、もしかしたらオメデタ?と聞いてしまったというエピソード。実は、まさにこの日、バスに乗るために並んでいるときの出来事だったのです。
あまりに失礼なことをしてしまった私は、内心動揺しまくっていました。それも、相手のお母さんは、むっすりと不機嫌そうに黙り込んでしまって、必要以上に謝っても、かえって失礼になりそうだったので、そ〜っとそのお母さんから離れてバスに乗り込んだんです。彼女の様子を気にしながらバスに乗っていたので、心はうわのそら、しっかりしているつもりが、バス停名を勘違いしてしまったのです。
ああ、それにしても、役員はもうひとりいたにもかかわらず、ドジな私が全部やろうとしたのが間違いでした。このときの相方だったお母さんが、の〜んびりした方で、当日急に都合が悪くなったとのことで、いらっしゃいませんでした。当日朝、電話で、ごめんなさいねえって謝られてもネエ…。別に私が嫌われていたとかじゃないんですよ。いまだってご近所で仲良くやっています。でもなにかにつけ、こんな感じのお母さんなんです、この方は…。あはは。(泣き笑い)
で、この日の教訓は以下のとおり!
役員をやるときは、相方選びを真剣にやること。 相方の条件: �,靴辰�りものであること。 �∋纏�をもち、それでいて比較的休みがとれる環境にいること。 �B召里�母さんと仲良くしていること。
理由は以下のとおり。
�〇笋呂劼犬腓Δ縫疋犬任△襦�さらに方向音痴である。 �△泙辰燭�お仕事していないお母さんだと、相手にばかり負担をかけてしまい、申し訳ないので、気が重い。 ��ふだん親同士のつきあいがないので、情報にうとい。お母さん達の顔も名前も覚えていない。
というわけで、その後は、クラスの学級委員。広報委員会副委員長をやるはめになりますが、すべて、相方選びに成功して、無事つとめあげることが出来ました。
とくに、学級を一緒にやったお母さんはほんとうに理想的。図書館の司書をされている方なのですが、すんばらしく気が利いて、それでいて感じが良い方でした。週3日の勤務なので、平日の会議もほとんど引き受けてくれました。そのかわり、私のできることは、頑張ってやりましたとも!彼女には今でも感謝してます!
そして、さらに大事な教訓は、以下のとおり!
口は災いの元。放ってしまった言葉はもどらない。なにか言う前によく考えろ!
でもこれは、いまだに身についていません。後悔ばかりです。
たぬき事件簿 バックナンバー Part1 高尾山ビアガーデンの巻 Part2 電信柱の巻 Part3 はじめての110番の巻
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