stray notes

氷砂糖

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不況を感じた・3
2001年07月22日(日)

最近某銀行と合併した、ある銀行のATMが、営業停止して、べつの場所を使うようにと張り紙がしてあった。そのうちあれは取り壊すんだろうな、なんになるんだろう、と思っていたが、使えなくなってから、じょじょにその存在を忘れていた。

ある日その場所をとおりがかったら、変な店になっていた。正確に言うと変な店ができたなぁ、前なんだっけ、と思って、あー、ATMだー、と気付いたのだ。

べつにそんなに変でもないのかもしれないけれど..それは、1000円で髪を切ったり洗ったりしてくれる、美容院。安くて早いのがいいといっても、これはちょっとやだなぁ、わたしは。お金がなくても、ふつーのところに行きたい。だって昔ATMだっただけあって、とっても狭いのだ。そこに5台くらい無理やり椅子とかをつめこんである。見た目、コインランドリーみたいだ。楽しくないよー。

ゆったりと、髪を洗ってもらったり、世間話をしながら、髪を切ってもらったり、担当の美容師さんに、髪のアドバイスを受けたり、というほうが気持ちいい気がするのだけれど..それもだんだんぜいたくなことになるのだろうか。



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