stray notes

氷砂糖

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仮面ライダーに驚いた
2002年03月10日(日)

朝、目覚ましにTVをつけた。いつもなら、新聞をもとにしたニュース番組が流れるはずなのだが、今日は何かドラマのようなものが流れている。..ドラマ? あれ? これって..仮面ライダーか。

むかーし弟が見たがった、仮面ライダーショウについていったことがある。わたしは「うわーんばったのおばけー」と泣いて恐がったそうだ(覚えていないが両親が話してくれた)。当時もTVはあまり見ていなかったのだが、存在くらいはおぼろげに覚えている。

ふうん、茶髪のお兄ちゃんが仮面ライダーかぁ、時代だなぁとか、特撮が昔より格段に進化しているんだなぁ、と間抜けなことを考えながら画面を眺めていた。が、だんだんヘンな気がしてきた。ええっと..仮面ライダーがたくさんいるの? で、彼らがお互いにたたかうの? モンスターを倒すだけでなく? 昔は悪の集団があって、それとたたかっていたんじゃなかったっけ? からだは改造されても、こころは改造されないとかなんとか..

いや、べつにいいんですけどね。次は見ないと思うし、1回見ただけではきちんと理解できてないだろうし。しかし。あれって子供向けの番組として作られてる、んですよね? 世相とかを反映して難しくなってるのでしょうか? それとも今時の子供は賢いからあれくらい平気なのでしょうか? 単純な勧善懲悪ものとかでは物足りないからああなったのか、今は価値観が多様化してるからなのか、それとも案外よく見ればテーマは変わっていないのか、等々朝から考え込んでしまいました。



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