stray notes

氷砂糖

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2002年07月14日(日)

今使っている鞄の、外ポケット部分のボタン(磁石でくっつく)が、片方はずれそうになっている。このポケットには携帯用の間仕切りと、鍵を入れる仕切りがついていて、開け閉めする回数が多いせいでここから壊れたのだと思う。アロンアルファでも、木工用ボンドでもつかない。結局、はずれそうになりながらもそのまま使っている。

他にもいくつか鞄は持っているのだから、この鞄ばかり使わなければよいのだろうけれど、一度身の回りのもの一式を入れてしまうと、入れ替えが面倒でそのまま使ってしまう。A4サイズの雑誌も入ること、肩掛けタイプであること、黒で、水をはじく素材であること、など、一番わたしが使いやすい条件をみたしているせいもある。あき時間さえあれば本を読んでしまうたちでもあり、図書館で借りたハードカバーやら、暇つぶしに買った漫画やら、ぽいぽいとたくさん入ってしまうのも魅力だ。便利なのがわかっているのでつい、仕事にも私用にもこの鞄ででかけてしまう。

しかしそのわりに、どすんと家のあちこちに置いたりしているので、夫に「本当にあなたは、好きなものだからって大事にしないんだねぇ」と、呆れたように言われたりする。「わたしのものになった時点で、大事されるのはあきらめてもらわないとね♪」と言ったら、「俺もですかぃ」と言われたり(でも大事にできなくても、好きなら最後まで使いつづけるし、壊れてもほとんど捨てることはないよ。中学校の頃、ワンポイント不可だったので、飾りをカッターでとった筆入れを、いまだに使っていたりするし)。また、「あなたがものをもらうのが嫌いなのは、ものを大事にするのが苦手だからなんだね。責任がやなんでしょ」とも言われたり、する。

まあとにかく、大事にはできないまま、最後までこの鞄を愛用するだろうと思う。この前の鞄は、同じくA4サイズで黒だったけれど、革製で、たしかどこかが切れて、実家で眠っているはず。次もきっと、似たような鞄を選ぶのだろう。



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