stray notes

氷砂糖

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成長してないかもしれない
2003年01月04日(土)

高校生の頃、他に楽しみはなかったのか、漫画雑誌の立ち読みをかなり楽しみにしていた記憶がある。ひとつきのうち、5日にでるものとか10日前後に出るものとか20日に出るものとか23・4日にでるものとか、間に出る増刊とか、はっきりは覚えていないけれど、シリーズ物の続きを読むために大型書店にほぼ日参していた(買えよ、と思われるかもしれません、ごめんなさい。でも、当時あまりお金がなかったし、家で読んでると怒られたので。あと、読みたいけど買うほどでないとか、場所がないというのもあって..)。

家に帰ると予習や復習をしなくてはならないので、制服姿で本屋にいた。時間が許すなら、立っていても重い鞄を持っていても、いくらでも読みつづけることができた。しばらく頭の中は、今後のストーリー展開で一杯だった。外向的な性格ではないので、それらの感想をひとと話したりすることは少なかったように思う。どうもわたしの読むジャンルが広かったりこだわりがずれていたりしたらしく、漫画好きのひととも、うまく話題が合わなかったような記憶がある。ひたすら内向的に、お話だけを追いかけていた。

高校を卒業して10年くらいたつが、根底はあまり変わっていないのだなぁ、と最近気付いた。昔より多少は読む量が減っているし、普通の雑誌も買って読むし、漫画喫茶で読む場合は座っているし、私服だけれど、頭や心のなかみ自体はほとんど違わないのではないだろうか。高校のときよりは他に楽しみも増えた気もするけれど、勉強のかわりに仕事や家事があるだけで、話の続きが気になり、頭が一杯になってしまうのは同じだ。普通はどこかで卒業してるんじゃないかなぁとも思うのだが、まあいいかこれがわたしだし、とも思う。



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