2010年11月19日(金) |
OJISAN in fantasy |
海外のニュース番組の、同時通訳っておもしろいよね。おっさんだろうが誰だろうが、同じ調子で女の人が読み上げる。数人の会話だろうと声音を変える気ゼロのところがかっこいいです。 今日の朝、やたらと「べからざる」を連呼する人がいて、何かの熟語を訳すときにこの人は「べからざる」って言っちゃうんだろうなって思って聞いてました。 だからこの通訳の人は影で「べからざる」って呼ばれているかもしれない。 「おい、べからざるが来たぞ!」とかって。それじゃ分かっちゃうから「べっきー」とか言って。 何も知らないこの人は「可愛いじゃん、ベッキー」と思ってそのあだ名を密かに気に入ってたりするんだ…。
ということを朝から考えているとあっという間に時間がたつから気をつけようね。
今日の朝は、おじさんごっこについて考えました。 おじさんごっこを重ねるうち、だんだん愛すべきキャラクターになってしまっているおじさん。しかしおじさんごっこにおけるおじさんをリアルのおじさんと思ってはいけないよなぁって。そこは肝に銘じねばならない。おじさんは架空の人物なのです。 「ファンタジー世界の住人たるおじさん」という言葉を思いついて一人で納得する。 そういうのって、オジサン・オブ・ファンタジー? いや、ファンタジー・オブ・オジサン? どっちだろうか、と母にきいてみると、「OJISAN in the fantasy」じゃないかって。でも数秒してから、やっぱり「the」は無いほうがボヤっとしていていいかも、ということで「OJISAN in fantasy」になったんだよ。
はい、ここまでで15分。
OJISAN in fantasy をイメージ化しようとすれば、浮かんでくるのはすばるくんの描いた妖精です。
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