そうか、カシイさんがお越しの際に連れて行くべきはセントレアだった!ロメス! 奈良へ行く際、おみやげにお茶を持っていったからセシウム検出されたらどうしようとハラハラしていたけれど、1ケタ(だし全くの市内産は検出されなかったようだよ)で良かったです。そもそも差し上げたのは新茶じゃないので今回のことには関係がなかったけれど。
市内で、抹茶にする用のお茶の木は黒い覆いに囲まれているから、何か飛んできてもくっつかないのかもしれない。 市内の小中学生は5月のはじめ「茶摘み体験」という名の丸々3日間労働に従じ、その黒い覆いの中で茶を摘みます。やわらかい黄緑の葉っぱを見つけてひたすら摘む作業。まあ授業じゃないので楽しいことは楽しいのである。黒い覆いの中ではなんか髪がサラサラになるのである。 摘む茶葉の量にクラス目標を設けたりして。 ちょちょ刈り(お茶の木の、下のほうの葉っぱを摘まずに、上のほうだけをちょちょっと摘むの意)は怒られたりして。ちょちょ刈り直しを命じられたりして。 報酬については世代によって「図書券がもらえた」「現金がもらえた」「パンとジュースだけだった」等と証言が異なります。 結論として、我が町のお茶生産はきっと市内小中学生の労働力で支えられています。
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