| 2002年09月21日(土) |
日吉神社例大祭(さかき祭り) 7 お囃子編 |

 市技芸 拝島町日吉神社祭礼囃子 昭和39年12月9日指定
日吉神社に伝わる祭礼囃子は、この神社が寛保元年(一七四一年) 山王大権現の称号を得たことを記念して、氏子一同が社殿の修理 やみこしを造ることを計画し、当時の金額で一人一文の積立を はじめました。明和七年(一七六七年)になり、この計画が実現し たので、みこしをかついで祭礼を行ないました。そのさい、 先頭に囃子を乗せた山車があり、これが今に伝えられる祭礼囃子 のはじまりです。 現在では十松・神田・目黒の三種類のお囃子がそれぞれの 町内の人たちによって伝承されています。
昭和49年3月 昭島市教育委員会 記載を引用
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