| 2003年03月03日(月) |
梅香る季節-16 (雛祭りの由来) |
 【雑感】 「上巳(じょうし)の節句」 五節句の中の一つである「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」と なった。昔は旧暦なので、三月節句のころ、桃の花が咲くので桃の 節句と呼ばれるようになった。平安時代、上巳じょうしの節句の日に 野山にでて、薬草をつみ、その薬草で体のけがれをぬって健康と 厄除けを願った。この行事が、紙の着せ替え人形で遊ぶ「ひいなあそび」と 一緒になり、自分の災厄を引き受けさせた紙人形を川に流す「ながしびな」 へと発展していった。 室町時代になるとこの節句は旧暦の三月三日になり、 やがて紙の雛ではなく豪華な雛人形を飾って盛大に祝うようになった。 その行事が武家の社会へ、更に裕福な家へと広がり今の雛祭りの 原型となっていったそうだ。 楽しい雛祭りを!
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