友の絵日記

2003年11月26日(水) インターネット事件簿 廃棄PCに潜む危機

廃棄パソコンへの知識不足が招いた事件
都心のあるニュース系月刊誌の編集部に、1本の匿名電話がかかってきた。
「大手重工業企業の防衛関連データが漏洩しています。機密資料の一種だと思う」
「ええっと、どういうことでしょうか?」
「廃棄されていたパソコンに、データが残されていました。
ハードディスクはフォーマットされていたが、修復ソフトでデータを復旧させることができた」
外部に出てはならないはずの、軍事機密であるミサイル開発データを発見したそうだ。
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コンピュータの知識不足が招く、情報漏えいの一端
市内の「埋め立てごみ(不燃ごみ)集積場」に裸で捨てられていたノートパソコン。
個人で買ったパソコンを職場に持ち込んで仕事に使っており、
公務のデータをハードディスクに保存していたという。
中には1998年から2002年度までの間に作った市道用地の地権者の名前や、
用地買収で補償した金額、さらには市の公共工事の予算金額なども含まれていたそうだ。
四日市市IT推進室によると、このノートパソコンを捨てていたのは、水道局職員(51歳)。課長補佐級。
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40人に上る未成年者の実名が流出した原因は“あまりにも低い認識”
昨年1月、福岡県久留米市で起きたもっと嫌な事件。
同市内のリサイクルショップで中古のノートパソコンを買った男性が、
ハードディスクの中に大量の文書が残っているのを見つけた。
残されていた13個のファイルはいずれもドキュメント形式で、
「職務質問による盗犯検挙累積優秀者推薦書」という表題が付けられていた。
泥棒をたくさん捕まえた警察官の表彰リスト。
警察官の名前どころか、警官が検挙した容疑者の名前や年齢が事細かに記されていた。
約60人あった容疑者名のうち、40人は14〜19歳の少年で、実名がそのまま載せられていたそうだ。
パソコンを捨てていたのは、福岡市の中央署に当時勤務していた警部補(54歳)だった。
福岡県警の事件発覚時、報道各社取材に対して回答は、
「私物のパソコンを廃棄する際は、ハードディスクをフォーマットするよう
職員には通達しているところである」
フォーマットすれば問題ない…
あまりにも知識が乏しいのでは…
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中古パソコン市場が空前の活況を見せている影に潜む危険
社団法人・電子情報技術産業協会(JEITA)は昨年、
パソコンを処分する際のデータ消去についてのガイドラインを作成している。
1.専用ソフトにてHDD全体を固定パターン等にて1回以上、
上書きすることにより塗りつぶしてデータを消す
2.専用装置にて電気的、磁気的に塗りつぶしを行なう方法
3.HDDに対して物理的な破砕を行なう方法

完全にハードディスク破壊を行なう場合は、金属製のハンマーなどで
ハードディスクを徹底的に破壊するのが最良の方法といえるだろうとのことで
うなづける点が多かった。
インターネット事件簿 
第1回:廃棄パソコンへの知識不足が招いた事件を追う

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・ドイツ最大、ルートヴィヒスブルグ(バロック)宮殿、今の様子
いい天気〜真っ青な空に秋色深めて整備された庭園に、
静けさに包まれたバロック宮殿が映えている。
シュトゥットガルト近郊、ドイツ最大のバロック宮殿、ルートヴィヒスブルグ宮殿、今の様子が見られる。
Bluhendes Barock webcam←停止画配信。
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・この日、何の日:11/26(水)先勝:ペンの日 山口裸坊祭
・季節花:和名:コスモス ・花言葉:乙女の真心

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