友の絵日記

2004年11月16日(火) バラ(薔薇)

バラ(Rosa) 花言葉:愛情・美・恋
世界初!「青いバラ」
【神話】
・バラになったローダンテ
コリントという所にローダンテという賢く誇り高い娘がいた。
あるとき、3人の若者に求婚されたローダンテは、
誰を選ぶか困り果ててアポロンとアルテミスの神殿に身を隠した。
若者たちが追いかけてきて神殿の中に入ろうとしたとき、
彼女は彼らの前に姿を現して
「ここは神殿です。汚してはなりません。すぐに帰ってください。」
と言ったが、その姿があまりにも美しく高貴だったので若者たちは、
「ローダンテこそが我々の女神だ。」
と叫びながらローダンテをアルテミスの台座に乗せようとした。
それをアポロンが見とがめ、アポロンはローダンテが自らの意志で
台座に上ろうとしていると勘違いをして、彼女に向けて太陽の光を放った。
たちまち彼女はバラの木になり、
3人の求婚者は毛虫と蜜蜂と蝶にされてしまったそうな…

・赤いバラ
愛の女神アフロディテは大神ゼウスの命令で鍛冶の神ヘパイストスと結婚している。
ヘパイストスはゼウスの妻ヘラがひとりで生んだ子。
足が不自由で神の中では一番醜かったと言われている。
美の女神アフロディテはいつしか夫のヘパイストスを拒み、軍神アレスに恋をする。
そして、その不倫な恋は我が子エロスに知られてしまう。
夫に知れるのを恐れたアフロディテは、沈黙の神に頼みエロスの口を封じた。
この時、アフロディテが沈黙の神にお礼で贈ったのが赤いバラだったそうな…

・バラを赤く染めたアフロディテの悲しみ
アフロディテはシリアの王子アドニス(アネモネに姿を変えたといわれている)を愛していた。
アドニスは狩の最中に猪に突かれて命を落としたのだが、
旅の途中で彼の悲鳴を聞いたアフロディテは、急いで彼のところに帰ろうと
茨を踏み、鋭い角のある岩をも気にせずに走って行く。
その途中で白いバラの花を踏みつけてしまった。
白いバラの花は、彼女の足の血で赤くなったそうな…
あるいは、アドニスの死を知った悲しみのあまり、
アフロディテが流した紅の涙に、白バラが赤く染まったのだそうな…

・青い薔薇はどうしてないんだろう…
愛するニンフが死んだとき、花の女神クローリスは、
オリンポスの神々に願って、そのニンフを花の女王、バラにしてもらった。
そのとき、クローリス自身がバラの花びらに色を与えたが、
青色は冷たく、死を暗示するということで青いバラだけは作らなかった。
だから、青いバラがないのだそうな…
ギリシャ神話 〜カリストとアルカス〜
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・バラ

・この日、何の日:11/16(火)友引:炉開き 録音文化の日
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