今日は春季県大会２回戦（初戦）。対するは県立逗子高校だった。先発投手は２年生の田澤。初回にいきなり先頭打者にヒットを打たれ冷やりとされたが、その後は抑えた。その裏に伊東のタイムリーと給前の犠牲フライで２点を入れた。３回にまた伊東がタイムリーを放ち３－０としたものの、その後は点が入らず６回に２点を許してしまった。７回表に田澤から給前に投手交代。またまたその後も点が入らず９回にいきなりフォアボールとヒット、エラー等で満塁、いきなり満塁ホームランを打たれてしまい一挙７点が入り３－９と逆転されてしまった。その後は代打攻勢でヒットを連発し満塁となりエラーがらみのランニング満塁ＨＲで点が入り、その後も連続ヒットでこちらも一挙７点が入り何とか勝利を収めた。だが、周りの雰囲気はまるで負けたようだった。私も勝ったとはいえ後味が悪かった。あの苦しみ方での勝利は納得いかないという事は拒めない。だが、商大高校野球部にはこれからも前向き取り組んで欲しい、それしかないと思った。