きまぐれ日記♨
おっつぁん



 南紀白浜温泉
2002年01月14日(月)


今日は、ゴロゴロしていたら終わってしまったので、昨日の話でも。

昨日は、青春18きっぷの消化もかねて、和歌山県は、南紀白浜温泉へ。ペポリンさんも一緒です。大阪の天王寺から、なにやら豪華な観光列車に乗って、一路白浜へ。

車内で、PR用の梅干し(おいしい!)などをもらって食べながら、お昼ごろに白浜に到着します。今回の目的は当然温泉。白浜には、お風呂にだけ入れてもらえるところが、たくさんあるそうなので、外湯めぐりです。バスに乗って出発。

まず着いたのは「崎の湯」という露天風呂。なんと無料です。海のそばで、非常にワイルドなお風呂です。あまりにワイルドで、入るのがためらわれるほど(笑)。でも、入ります。入ってしまえば、海も近くて、大変気分のいいところです。それなりに管理もされているようですし。泉質は・・・しょっぱいですね(笑)。風邪気味のため、少し長めに入ってから、次に向かいます。

温泉タマゴを食べながら、次のお風呂は「牟婁の湯」。「崎の湯」からは、歩いて5分くらいでしょうか。ここは、公衆浴場。300円。ここのお風呂は、湯船が2つあって、源泉が違っているので、それぞれが違う泉質だそうです。入ってみると、微妙に温度が違う気が。ここは、露天風呂ではないので、開放感はありませんが、外と違って、やっぱり落ち着いて入っていられますね。なかなかいいお湯。

さて、ここは「白浜」と言う名前だけあって、本当に白い砂浜があります。頭を冷やすために、少し散歩。こんなに白い砂浜を見るのは、はじめてだと思う。美しい。海の水も、青くてきれいです。砂浜は、あんまり広くないんですけど。夏場は混むんだろうなあ。

散歩をしたあとは、砂浜の横にある、「しらすな」という温泉へ。「足湯」というものだそうで、みんなズボンの裾をあげて、足だけ入れています。これも無料。不思議な光景ですけど、いい感じ。すでに、のぼせ気味ですので、ちょうどいいです。すぐ近くに「白良湯」という公衆浴場もあったのですが、ここでギブアップ。

というわけで、今回は泉質的には4つの温泉に入ってきました。どこも良かったです。使ったお金は、なんと300円。すごい。買い物も、それほどしてないし、これで採算は合うのだろうか・・・。

でも、また行きたいですね。今度は泊まりで。夏場がいいのかな。

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