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◆ 金融再編2002年02月25日(月)
タイトルは立派です。なにもそんなに難しいことを書こうという気もありませんが。
うちの郵便受けに、なにやらハガキが入っています。いつも使っている銀行から。銀行が合併するので、店の番号が変わるとか、そんな内容。「合併する」と、つい書いてしまいましたが、実は正確でなくって、すでに資本的には統合されているんですが、今度は店舗も一緒になるということのようです。なかなかややこしい。
まあ、それだけ、合併が大変なのだということなんでしょうね。一筋縄ではいかない。今話題の、不良債権なんかの問題も、きっとたくさんあるんでしょうしね。時間をかけて、慎重に、ということなのでしょう。
さて、これが日本経済に与える影響などという問題は、他のところに任せておきまして、ここで論ずるべきはワタシの生活に及ぼす影響です。最近、コンビニのATMで銀行のキャッシュカードが使えて、お金が下ろせるというサービスがあります。うちの近所にもあって、あれは便利そう。で、今ワタシの使っている銀行は、それは使えない(手数料を払えば使えるのかな?)んですが、今回の合併の相手方の銀行は使えるはずです。ということは、ワタシも使えるようになる?
サービスというのは、各社それぞれ工夫をして、競いあっていくわけでしょうが、合併をしてサービスを落とすというわけには、簡単にはいかないでしょう。いままでのお客から、文句が出ますからね。どうやって、サービスを維持していくのか、このあたりも、調整は大変そうです。こっちはサービスがよくなるのは大歓迎ですけど。
ただ、あんまり合併が進みすぎると、今度は競争する相手がいなくなって、企業って、手を抜きだします。これは人間も同じですね。サービスが悪くなる。粗品の質が落ちたとか(笑)。だから、合併というのも、こちらにとっては、良し悪しだったりします。このへんは、少し時間がたたないとわからないことですが。
世の中動いてるって言われますけど、こちらも、それをうまく使ってやっていきたいものですよね。今の見かけだけにもだまされずに、見ていきたいとは思うんですが、ワタシもなかなか・・・。
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