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◆ 心地よい空気2002年06月17日(月)
YAHOO NEWSより。ダイキン工業(うるるとさららエアコンですね)が「現代人の空気感調査」なるものを行ったそうです。企業ってこんなことをするんだな。ちょっと面白い。さすがエアコンメーカー。
その中の質問の一つにあったのが、「心地よい空気の流れている場所は」という質問。回答結果をランキングにすると、国内では、1位富良野(23.0%、これ複数回答ですね)、2位屋久島(20.5%)、3位日本アルプス(19.5%)。海外では、1位アルプス(34.9%)、2位ロッキー山脈(17.4%)、3位エーゲ海(16.0%)だったそうです。(ダイキン工業株式会社広報部 ダイキン「第一回 現代人の空気感調査」結果発表より)
海外は全くわかりませんので、ワタシは国内についてだけちょっと感想などを。まあ、イメージなんでしょうけどね。ただ、1位に選ばれた富良野なんかは、そんなイメージをつくることに成功しているわけで、たいしたものだと思います。これは、明らかにプラスの評価ですからね。ちなみに北海道では、他にも摩周湖が7位に選ばれており、北海道なかなかです。まだまだ北海道の潜在的な観光需要、あるのではないかなあ。
その他では日本アルプスや、4位上高地、6位軽井沢など、高原が多いようです。たしかに山の中に入ると、空気はおいしいですよね。あと、水も。こうやって見てると、心地よい空気の流れている場所って、水もおいしいそうな場所が並んでるように思いますが、いかがでしょう。実家を離れてから気づいたんですけど、空気とか、水とかのおいしさって、常に関わることですから、不味くなると、けっこうダメージが大きいんですよね。
このアンケート、他にも項目があって、「自分の町の空気に対してどんな印象を持っているか。」なんていうのもあります。その質問に対するダイキンのコメントによると、「将来が見えないからか、若い世代ほど"自分の町の空気"をネガティブに捉え」る回答が多かったとか。未来そんなに暗いかなあ。まあ、この分析も当たってるのかどうかという問題もあると思います。若いうちから「自分の町は最高だ」とは、将来云々ではなく、普通考えづらそうな気もしますからね。
将来の空気は、むしろ自分たちが明るくする、くらいで行きたいものです。明日もがんばっていきましょう。
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