 |
 |
◆◆◆
◆◆
◆ 日本茶を飲みに2003年04月13日(日)
ワタシの部屋には、弟が再び登場。夜行バスでやってきたようです。毎度ご苦労様です。そんなわけで、今日は、弟と少し散歩へ。一般公開中の御所を覗いてから、お茶を飲みに行くことにしました。
今日入ったお店は「嘉木」というお店。京都の有名な老舗お茶屋さん(この場合のお茶屋さんは、文字通りお茶を売るお店)「一保堂」(寺町通二条上ル)の店内にあります。老舗のお茶屋さんで、おいしい日本茶でもいただこうという寸法です。あまり日本茶をお店で飲むことって、ないですしね。
店内は、お茶屋さんの一角ということで、なかなかに落ち着いた雰囲気。メニューは当然日本茶ばかり。番茶、煎茶、玄米茶などなど。今回はせっかくなのでちょっと高いお茶を頼んでみました。ワタシは、抹茶の「濃茶」、弟は「玉露」を注文しました。両方とも500円。これでお茶菓子の和菓子もついています。お店で、お茶の葉っぱを買っても、いい値段がしますので、これは結構リーズナブルなのではないかなあ。ちなみにワタシが飲んだお茶は、40グラムで、3000円もするもの。普段だったら、絶対に買わないと思う(笑).
お茶の方は、さすが、という感じです。おいしい!濃茶って、初めて飲んだんですが、ものすごく濃いものなんですね。普通飲む抹茶というのは、薄茶(おうす)というものだそうで、あれでも濃いと思うのですが、それよりも倍のお茶を入れて、お湯は、4分の1くらいでしょうか。飲むというよりなめるという感じ。少し残しておいて、残りを、薄茶にしてもらえます。そうしないと、器に残ってしまって、もったいないもの(笑)。弟の玉露もすごかったですよ。これも味が濃い。こんなお茶って、飲んだことなかったなあ。
そんなわけで、ちょっとビックリのお茶でした。日本茶も、なかなかいいですね。お気に入りになりそうです。
|
|
 |