きまぐれ日記♨
おっつぁん



 飛騨高山へ
2003年09月09日(火)


この時期の恒例行事ともなりつつあります、青春18きっぷの消化試合です。今回あまったのは1コマだけでして、日帰り旅行1回分。今回は飛騨高山に行ってみることにしました。こちらの方角には、まだ行ったことがなかったので。

飛騨高山に来るチャンスというのは、今まで1回だけあったんです。高校の修学旅行のときに、どこがいいかという話になりまして、東京、京都と飛騨高山の選択でした。我々の選択は京都。まあ、当然でしたわなあ。高校生に飛騨高山は、渋すぎますって。そんな、ある意味思い出の地(?)でもあったわけです。

まずは、京都から東海道線で、東の方角へ。米原で乗り換えまして、岐阜まで出ます。そこからが、いよいよ高山本線です。ディーゼルカーのローカル線。いい感じです。線路は木曽川、飛騨川に沿って登っていきます。なにやら不思議な形の岩がたくさんある川ですね。この川の眺めが、観光ポイントなんだとか。

美濃太田で乗り換えて、下呂へと向かいます。下呂温泉。昔からの温泉地ですね。昔からの温泉地というのは、以前に団体客を相手に商売をしていた反動で、団体客が少なくなってしまった今は、苦戦をしている所が多いと聞きますが、どうなんでしょう。ただ古くからの温泉地というのは、昔から温泉が豊富に湧いていたということで、「温泉」そのものは、すごくいいはずなんです。ここ数年で、掘った所とは、根本的に違います。下呂温泉では公衆浴場に入りましたが、いい温泉でしたよ。

さて、下呂では待っていても、いつまでたっても鈍行列車が来ません。鈍行列車の本数が少ないんですよね。そこで、ワープ航法を使うことにします。1500円払って、特急で高山へ。鈍行列車は楽しいですが、特急はラクだ……。

高山まで着かないうちに、ずいぶん長くなってしまいました。続きは明日にでも書くことにしましょう。

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