きまぐれ日記♨
おっつぁん



 山奥の古本屋さん
2004年05月05日(水)


今日は、親に連れられて、新潟と福島の県境、只見のあたりへ行ってきました。このあたりには、田子倉ダムという大きなダムがありまして、きれいなところです。今日はあいにくの雨。でも、まだ雪も所々残っていたりして、なかなかきれいでしたよ。

山菜の天ぷらと、手打ちそばのお昼ご飯を食べて、帰り道、古本屋さんによります。こんな山の中に、なぜ古本屋さん?と思うのですが、これがなかなか話題になった古本屋さんなんだとか。何でも、全国から寄付のような形で本が集められ、それに応じて、木を植えて、その木の権利がもらえるのだとか。こう書いていても、よくわからないシステムですねえ(笑)。後で調べておきましょう。

そんな古本屋さんですが、ゴールデンウィークはセール中だそうで、倉庫の本が、定価の1割で買えるとのこと。1割引ではなく、定価の1割。つまりは9割引です。これはすごい。それで、本を探してみると、けっこうあるのですわ。ワタシの本業の方の専門書を大量に仕入れまして、1500円(笑)。といっても、ものすごく古くて、定価そのものが安い本なんかも買いましたので、かなり価値がありますよ。探していた本なんかも買えて、大満足でした。ここには、たまに行くべきかもしれませんね。

そんなわけで、明日は平日。珍しく、こちらで過ごす平日ということになります。外にも出たいですが、資料も読みたいですし、どうしましょうかね。

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