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◆ 狩野永徳展2007年11月13日(火)
今日はひさしぶりにお休みということにしまして、国立博物館でやっている狩野永徳展に行って来ました。周りでも評判のイベントです。弱点は混んでいること。さっそく朝から40分待ちでした。しかし中身はなかなかでして、有名な洛中洛外図なんかもありました。何せ、近所が書いてありますので、興味も湧くというものです。もともとは、上杉謙信に送られたもので、今は普段米沢にあるんですね。実家からのほうが近いんだなあ。
そもそもワタシは日本史オンチでして、あまり歴史に強くないのですが、京都に来てから、お寺なんかを見ていると、狩野派の絵って、よく見るんですよね。もちろんそれまでは知りませんで、最初は、狩野さんって誰?ってな感じでした。それで、気にはなっていたんですが、今日の展覧会で、なんとなくわかった感じ。ようするに、画家のプロダクションのような感じだったんですね。弟子もたくさん。それで、仕事の数をこなしていた、という感じのようです。なんかすごいぞ。
そんなわけで、きれいな絵も見られて良かったです。でも少し混みすぎだったかな。今度はもう少し、ゆったりと見られるような展覧会に行きたいなあ。
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