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◆ 寝台列車2010年03月15日(月)
京都に帰ってまいりました。昨日は寝台電車に乗りまして、なかなかいい夜でした。思ったよりもよく眠れましたが、乗っている時間自体も短いですし、完全に疲れが残らないかといえば、そうでもない感じです。
ワタシは今まで、かなりの回数夜行列車に乗っておりまして、あちこち旅行もしてきました。それなのに実は寝台に乗ったことがないというのは、ひとつのコネタだったのですが、寝台列車がすごい勢いでなくなっていますので、一度も乗らないというのは、ちょっともったいない。そして、来月からは岐阜に引っ越しますので、このきたぐに号に乗る機会も、もうあまりないかもしれない。ということで、今回の乗車だったわけです。
感想をば。狭い。3段式の寝台なわけですが、寝台の上で、起き上がれない。頭がつかえるので、体を斜めにして、起き上がるしかないわけです。横になってしまえば、大柄なワタシでも、足がのばせます。これは快適。外が見える小さな窓もありますから、これは、横になっていろということなんでしょう。雰囲気はなかなかのものです。その昔「走るホテル」といわれていた面影は健在です。そもそも、夜行の移動って、ちょっとわくわくするものですしね。こんな移動手段がなくなってしまうのは、ちょっとさびしい気がします。JRの各会社をまたいでの運行ですので、調整が難しいとかあるらしいですが、そこはがんばってほしい。車両を新しくして、手ごろな個室が増えたら、それなりに需要はありそうな気がしますよ。
一度乗ってしまうと、寝台は快適ですので、また乗るかもしれない。楽しい過ごし方なんかも、研究してみたいですね。
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