2003年01月07日(火)<<<本にはまる
昨日日記書いたのに!! 親と喧嘩して怒りのあまり途中で消しちゃった・・・ ちくしょーーーーっ いろいろ書いたのに。
今日は何を書こうかな。
うーん。
昨日も書いたんだけれど消しちゃったので。 最近本買いすぎです。 今年はいってから8冊も買ってます(汗) それで、いろいろ読んでます。 昨日から今日にかけて、 東京タワー 江國香織著 "It"と呼ばれた子 デイヴ・ペルザー さみしさの周波数 乙一 BEST FRIEND の4冊を読んで見ました。 今度から書く本のは前には必ずリンクつけるので、 よろしかったらのぞいてみて、興味もたれたら是非読んでください。 私は批判ができないので、褒め称えたい本しか紹介しません。 少なくともblueに載る本は、私が貴方に知らせたい1冊です。
それで、その中の 『"It"と呼ばれた子』を読んで思った。 コレは和訳で読んじゃ現実味が半減しちゃう!って。
日本語と英語の大きな違いは、主語だと思う。 必ず主語をつけるアメリカ文は、私には自己主張が強すぎる気がする。 でも日本語は主語がなんか、曖昧だと思う。 自分のことにしたって、私、僕、俺、おいら、小生、自分、わたくし、などなど いっぱいありすぎてそれを巧みに使い分けて、私達は生活している。 けど、アメリカじゃ活用はあるけど自分は I だけで・・・ それで、 それと対極にあるような物もたったひとつ It だけ。 その文化とかの違いで、 日本語に英語を買えてしまったこの物語は、凄惨さにかける気がした。 英語の原文では It とかかれているだろうに、 日本語訳では あの子 となっていた。 違う。 主人公は子供とすら認められず、存在も認められず、良くて奴隷なのだから。 子、なんて表現は違うと思った。 あの子じゃなくて ソレ とか訳してくれていればな、って。 強烈だっただろうな。
だから、もし、私が英語を読めたならば。 この本を原書で読みたいと思った。 原書の表紙も可愛らしいんだ。
英語が読めたら・・・ 心理学の最新の文献とかも、英語のを訳されるのを待つことなく 読めるんだろうな・・・とかおもったら急に焦った。 そんなわけで昨夜は貯まっている塾の宿題(英語)をやっていた。 今夜も頑張るぞ!
全然関係ないけれど、 初恋の相手が最近メッセンジャーにひょろりと現れるんだ。 私が彼のことを好きだったとき、 私は14で、彼は31だった。驚きの一回り差! それでも命の恩人である彼に、私は恋心を抱いていた。 なんてバカなんだ。 今では無駄としか思えないその感情のために、 私はその人にだんだん自分を開けなくなり、売春とかに走って、 何バカやってるんだ私!!って思う。
今さら彼に話しかけて何を話せばいいというの?
だいたい、彼、私のこと覚えてるかも危ういな。 でも現実にも逢ってるくらいだから、覚えててくれてるかな。
私が人と出会い、別れるときに考えるのは。 ソレはとても醜い感情。 どうやったらその別れる人は私を一生忘れないで居てくれるだろうか・・・と。 自分から別れを切り出しながら、 自分を忘れないでと醜いエゴで祈り続ける。 そんな私って嫌なやつと思いながら・・・。
最近本にはまりすぎだ。 どんなに読んでも読み足りない。 時間も足りない。 もっといっぱい読みたい。早く読めるようになりたい。 斜め読みが得意になってしまった・・・(汗) うーん。 自分でも書きたくなってきたけれど、圧倒的に時間無し。 本当に勉強とかバイトとか恋愛とかいっさい断ち切って、 一人で静かに落ち着けないとかけないのです、私。 だからこんな目と鼻の先に母親の居る部屋じゃ何もかけない。 はぁ・・・。
本にはまる。 お金持ってるときに本屋によると全部本変えちゃう・・・
でも今日は本屋に行かずカバン買った。 GREGORYの青紫っぽい目立たない花柄のなんかとっても好きなやつ。 昔塾で前の席の男の人がそれ持ってるのみて、超欲しくなったやつ。 前、偶然発見して、その店に行ってかってきちゃったv しあわせv
明日はこのバッグで頑張って朝起きて、学校行くぞ! いくったら行くんだ。 今学期の学年末こそ、目指せクラストップ(爆) でも絶対数学の積分がわからないから無理だろうな・・・ 数学だけは学習障害児並にテスト用紙見ると頭真っ白になります(涙)
あああ。 本が読みたーーーーーーーーーーーーーーい!!
今夜からは トリイ・L・ヘンデンのシーラという子を読みます。 また児童虐待物です。しくしく。 自分が母親になったときは、絶対、 3歳までは子供に手を挙げないで自分の手元で育てて、 いっぱいいっぱい抱きしめて、手を繋いでお出かけするような、 そういう親子でいたいな。 私は母親にそうされた覚えが無くて、 ひたすら強くなれ、長女なんだから、と言われ続けて。 しつけのためには赤くなるほどぶたれたりしていたけれど。 私はそんな家庭教育したくはないんだ。 この世に貴方が存在することが私の喜びで幸せなの。 ただ、産まれてきてくれてありがとうって、そう思えるような人生が良いな。 なんだか、 児童虐待の本読むとそういう事ばかり考えてしまう。 そしてまた不安が増える。 私は虐待してしまわないだろうか??? だいじょうぶ。 私が虐待できるのは何があっても自分自身にだけだ。 小心者で良かった(謎) |