2003年02月12日(水)<<<遺書
死にたい訳じゃないです。 死のうとする自分を落ち着かせて、死なせないために、書いてます。
こうゆう文を見ると、気分悪くなっちゃう人もいると思うから、 ごめんね。
リサはさっき、部屋で自殺しようとした。 方法は首吊りで。 部屋についている、屋根裏部屋への入り口をおろして、 そこの留め金に、前から捨てられないでいた頑丈な紐を通して。 首をかけた。 踏み台にしているベッドから、足を降ろせばいいだけだった。 けど、出来なかった。
ベッドに突っ伏して泣いて。
また起きあがって首を和の中に入れて、片足をはずした。 でも もう片方がはずせなかった。 怖かった。 淋しかった。 死にたくなかった。 でも、生きるのには疲れてしまった。 そう思って、それでも、片足ははずれなかった。 またベッドに突っ伏した。 今度は息苦しくて咳き込みながら泣いてた。 珍しく、声を上げて泣いてた。 心臓がドクドクして、哀しいくらい、生きてるって思い知った。
私は死にたい訳じゃない。 でも、弱くて弱くて、どうしょもなくて。 それでいて、強くなるために頑張れるほど、人間が出来ていなくて。 そういうことを理由にして、 誰かが助けてくれると信じて裏切られて、悲嘆にくれる、ダメな人間。
ダメな人間って言いながら、自分への同情を誘おうとしている、 親友が言ったように、私は悲劇のヒロインになってるのかも知れない。
それは嫌だから、醜いから、そんな自分見たくはないから。 どうかそれなら死なせて下さい。 そんな自分だけは、この理性と自尊心が許せないんだ。
私より苦しい人はいっぱいいる。 もっと不幸な人はいくらでもいる。
そんなのわかっているけれど、わかっているから。 私は不幸ぶったりはしたくない。 私は普通で、まともで、女子高生だよ、って他人に見せたいのに。 どうしてもそうできなくて。 普通になれなくて、まともさが消えていって、 他人の目が気になって気になって、外も歩けない。
でもね、笑顔が変わったんだって。 日曜日に久しぶりにあった人に言われたんだ。 その人と最後に会ったのは、だいたい1年半くらい前なんだけど、 その時の私は、もっと悲しそうに笑ってたんだって。 今は、楽しそうに笑ってるね、って。
そうだね。
今の彼氏と付き合ってから、リサはいろんな影響を受けているよ。 もしかしたら悪い部分の影響もあるのかも知れないけれど、 でも、絶対良い影響も受けていると思うよ。 ありがとう。 リサね、子どもに還ったみたいに無邪気になれるんだ。 貴方の前だと、子どもみたいに振る舞えて、凄く、楽だよ。 リラックスできる。 それでね、産まれて初めて「愛してる」って言えたよ。 私まだ17だけど、もう、一生を貴方と一緒に生きても良いよ。 本当にね、今、そう思えてるんだ。 だから「愛してる」ってあんなに言えなかった言葉が、 たった1回だけれど、出てきたんだと思うよ。 リサを好きになってくれて、愛してくれて、ありがとう。 リサは幸せだよ。
でも、死にたくなる。 今日みたいに本気でしにかけたとき、浮かぶ、貴方の顔。 声も、感触も、ぬくもりも、思い出して苦しくなる。 結婚しようって言ってくれて、 リサも良いよ、って、ずっと一緒にいてね、って言った。 それを裏切るのが悲しくて涙が止まらなかった。 私が死んだら、貴方は悲しむかな、泣くかな、そうかな。 それは私嫌だな。 早く立ち直って幸せになって、って言いたい。 リサが前、酷く酔って、電話して、よく覚えてないんだけど、 私が死んでも他の人を愛して、幸せになって、って言ったよね。 でも、貴方は言ったよね、 リサじゃなきゃ俺を幸せに出来ないよ、リサじゃなきゃダメなんだよ。 この世に女はいっぱいいても、リサは一人しかいないでしょ。 俺は、今電話している、リサが良いんだよ、リサじゃなきゃダメなんだよ。 そういってもらえて、リサね、すっごい幸せだよ。 そんなこといってくれる人、今までいなかった。 この世はもうものが溢れて飽和状態だから、代わりなんていくらでもあるの。 そう思うの。 なのに、 リサじゃなきゃダメっていってくれるのなら、 リサ、一生かけて貴方を幸せにしていいですか? その為にだけ、苦しくても、貴方を不幸にしないためにだけ、 生きていってもいいですか?
リサの愛は依存性で病的だから、 こうゆうことばっか考えてるんだ。 コレを読んで貴方が嫌な思いをしなければいいけれど。
とにかく、あたしの命綱は貴方だけだよ。 今、死のうとした私を、止められたのは貴方だけ。 他の何もかもは捨て去って良いと思った、 傷つけるような事言うけれど、 友達とかは捨てられると思った、死ぬために。 リサのこと忘れてくれるだろうって、思ったんだ、友達は。 でも、貴方はリサのこと忘れてくれる? 忘れてくれないでしょ?そう思って良いよね?忘れて欲しくないもの。
この世と私を鎖で縛るのは、今までいっぱいあったけれど。 今はもう、私はこの世と、細い糸一本でつながっている。 その細くて、切れそうなくせにテグス見たいに丈夫なのは、貴方だよ。
今、貴方は寝ているだろうから、声聞けなくて、悲しい。
遺書になってないね。 のろけだね。
この世に立った一つ、私の存在を残すとしたら、 残酷で病的でも、貴方の心に癒えない傷として残りたい。 他の女にも、男にも、なんにも、癒せない。 残酷で愚かな、私の愛なんだよ。
ただ「大好き」って抱きついてキスできれば、良いのに。
それ以上に貴方を縛り付けたい欲求。
ねぇ、 私もうそろそろ壊れちゃうから、助けてよ。 ねぇ、 早く結婚して子ども産ませて、私を普通の妻にして。 それはとても普遍的でささやかだけれど、今、一番欲しい幸せなんだ。
たとえ年月がたって私の考えが変わっても、 今、貴方を愛する気持ちは嘘じゃないよ。 こんなにも本当で、こんなに苦しいんだから。 私を殺すことすら出来ないくらい、好きなんだから。
好きなんだから、お願いだよ。 私、学歴なんかもういらないから、 親に絶縁されて勘当になって良いから、 私が壊れてしまう前に、どうか、助けてきてよ。助けてよ。
水曜日は学校に行かないどころか、バイトまでインフルエンザって言って休んだ。
すっごいダメ人間になった気分。
働きたくない、けど、お金がないのは怖い。
この愛さえ無ければ、体などいくらでも売れるのに、
この愛だけあればいいと、手放すことなど既に出来ない。
あんなに欲しかった愛が、私を苦しめる。
幸せ。
私は歪んでいるのかしら。
この苦しさに締め付けられて幸せ。
このまま絞め殺して。
そして一生、私を忘れないで、貴方も苦しんでよ。
なんて言うと、貴方はきっと言うよね、
やめてよ、そんなことやってられっか。 さっさと次の女探してこづくりしなくちゃ。
貴方のそんなところが好きだよ。そんな優しさが。
神様、私を死なさせてくれないなら、早く大人にしちゃって下さい。 早く、貴方のお嫁さんになれるように。
あー。 体内から愛が溢れてます。
けど自室に戻りたくないなぁ。 絞首刑台のようなあのわっかが、私の首を狙ってる。
気持ちは落ち着いて、もう死にたくはないけれど、 あのわっかに誘われて、今夜死んでいたらごめんなさい。
棺桶には花嫁衣装で入れてねv あと、お墓は作らないで、遺骨はどこかに流して下さい。 |