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2004年09月26日(日)<<<彼氏とのデェト こっそりと涙

書いているのは火曜日なのですが。。。まぁいいや。




雨だったので室内デェト。

久しぶりにラブホなるものへ行ってきました。

新宿駅で待ち合わせをしていて、うれしいのと恥ずかしいので混乱して

到着の電話をかけていたら、背後からぬぼーっと彼氏がこっちを見ている。

黒いつるつるした石に影がうつって、私は本当にびっくりしたよ。




並んで歩いているとこっこの「がじゅまるの樹」が頭の中で鳴り響く。

ぐるぐるうるさいので、声に出して歌っていたら彼氏がびっくりしていた。

おかしい人がいる…とか言っていたけれど

私はご機嫌で きつくきつくあの樹に縛るの などと歌っている。

だからホテルに入ってカラオケを発見すると

「がじゅまるの樹」と「歌姫」を歌ってみたらすっきりした。

でも頭の中では 誰かお願いとーめーてよー とぐるぐる。

それで彼はゲームの中に首都高バトルを発見しました。

勝負したけれど負けました。。。しくしく。最初は勝ってたのに。



お風呂にはいったり、えっちなことしたり。

私は久しぶりの湯船にゆったり浸かって幸せ☆

湯船に浸かるのが好きなのです。シャワーだけはなんかだめなの。



その日私は睡眠時間1時間だったので、眠ってしまって。

でも眠りに落ちる前に、そっと彼の肩に頬をつけて。

幸せだな。

今死ねたらいいのに。

そんなことを思ってしまって、涙が一筋流れていったよ。

頑張って生きれば、もっと長く一緒にいられるかも知れないけれど。

もし数ヵ月後に別れて、二度と会えなくなるくらいならば

私はこうしている間に死んでしまいたいと、本当に願ったよ。

髪をくすぐる彼の指が涙に届かないように。

彼の優しい目が涙を見つけないように。

そっと離れて私は眠ってしまった。永遠に眠ってしまいたかった。




具合の悪い私。

煙草の煙に気持ち悪くなったり。

足と腰が痛くて歩くのもままならなかったり。




彼に「またね」といって別れて、一人で小田急の構内に入っていった。

振り向けば彼はいるのだろうけれど、私は泣きそうで振り向けなかった。

死にたい死にたい、そう思ってしまった。

最期に会うのは彼がいい。彼だけを焼き付けて私は死にたい。

具合が悪くて、感情が闇に沈む。









私は業の深い人間だから、神様は微笑んでくれないのかな。

この世には生きたくても死んでしまう人がいっぱいいるのだから、

自ら命を絶つのはいけないと、善を説く人がいるけれど。

私はそうは思えないよ。

自ら死を望み、手にしてしまう人には、それぞれ理由があるのだから。

そんな人にも、一縷の安らぎをくれてもいいじゃないか。

そう思わないとやりきれない。



私が死を手にする時、安らかであるように。

それが自ら望むものであろうが、天命だろうが…

その時のために今を生きてみようか?いつか死ぬ日の僕のために?

どうせ抗ったって、人間はいつか死ぬんだよ。哀しいよね。
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